|ミネラル・ウオーター|スィーツ・チョコ・ケーキ|ヒーリングCD|禁煙~電子タバコ|
秦=ハタ氏であるが、さらに秦氏の首長は「太秦」という特別な称号を持っているが、これをウズマサと読むのは、更に困難と言うか無理な話である。
①「日本書紀」による「太秦=ウズマサ」の由来
「十五年に、秦の民を臣連等(おみむらじなど)に分散ちて、各欲の随に駈使らしむ。秦造に委にしめず。是に由りて、秦造酒、甚に似て憂として、天皇に仕へまつる。天皇、愛び寵みたまう。
詔して秦の民を聚りて、秦酒公に賜う。公、仍りて百八十種勝を領率ゐて、庸調の絹縑を奉献りて、朝庭に充積む。因りて姓を賜ひて禹豆麻佐(うずまさ)と曰う。
十六年の秋七月に、詔して、桑に宜き国県にして桑を殖ゑしむ。又秦の民を分散ちて遷して、庸調をたて献らしむ」
このエピソードは「新撰姓氏録」にも記されている。
さらに、ウズマサに太秦という字が当てられるようになった理由については、
②「続日本紀」の聖武天皇の天平14年の記事
「八月丁丑、秦下島麻呂が造官職として大宮垣を築造した功績により、正八位から従四位下に位を高められ、太秦公という名、並びに銭一百貫、一百疋、布二百屯を賜った」
しかし、しかし、秦氏の首長として「太秦」という漢字の称号を与えられたのは理解できるとしても、天皇に献上した絹などを「うず高く」積んだ=うずまさ・・・???である。
名前や称号をの秘密を探究するためには、更に、秦氏一族のルーツを詳しく調べる必要が出てきた。
PR>>名古屋で評判のスピリチュアル・ヒーリング空間「エンゼルハウスin Nagoya」
