【新月】2018獅子座新月★遊ぶ人間 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように


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2018年8月11日18:57に獅子座の新月ですしし座

 

日本で見ることはできませんが、ヨーロッパやアジアの北部で部分日食となる新月です。

 

獅子座は太陽を守護星に持つ、わたしたち人間の本質を象徴する星座。

 

人間はあふれんばかりの生命エネルギーのカタマリとして誕生し、その好奇心と探求心で世界のいろいろなものに興味をもって、肉体を通してなにかを表現しようと試みるでしょう。

 

その行為のなかでわたしたちは創造性と自発性を発揮しますが、その本質は「遊び」です。

 

遊びは、人間の自己充足をうながします。

 

遊びは、食事や睡眠や性欲といった生命維持活動とは関係なく、みずから望んでおこなっている以外の労働を含みません。

 

その場、その時間のなかで消耗されていく行為が遊びです。

 

他者から見たら「それやってどうなるの?」「それ、面白いの?」と思えるものであっても、本人が夢中になって楽しんでいれば問題なし。

 

実利の有無を問わず、わくわくして、好奇心が躍って、探求心がみなぎって、パワーがあふれて、心が満足する行為。

 

 

毎日楽しく、わくわくした好奇心と共に過ごしているでしょうか?

 

一日の終わりに「あーーー今日も楽しかった!!」と心から充足した気持ちで眠りにつくことができているでしょうか?

 

毎日そのとき、その一瞬を子どものように味わい尽くす、獅子座の新月です。

 

 

水瓶座の上昇宮が、わたしたちの生き方が抜本から変わっていくときだと告げています。

 

この変化のカギは、水瓶座の支配星であり、山羊座と牡牛座でトラインを作っている土星と天王星。

 

地のエレメントに属するふたつの惑星が、生きる基盤を「本当に内側で望んでいる通りの形」となるようにうながすでしょう。

 

『内側と外側とが同じになるように整えること』が今期のテーマ。

 

 

望んでいること、思っていることを、目に見えるカタチとして示すことは、とてもむずかしいでしょう。

 

現実は複雑に入り組んでいて、わたしの願いと誰かの思いがいつも一致するわけではないし、そこにはさらに社会や生活や関係の義務などが加わります。

 

だけれども、まわりの意向に沿うのと同じぐらい、自分自身の意志の力を中心において、すこしずつ「自分らしい人生へ向かっていくこと」がうながされるときなのかもしれません。

 

 

獅子座の象徴するわたしたちの本質は「遊ぶこと」にありますが、これは「生きること」とはまったく別のカテゴリ。

 

遊びは自由意志で起こり、他の行為から独立し、非生産的で、結果も未確定。生活に直接関与しないばかりが、必要不可欠なものでもありません。

 

それゆえ「遊び」は、抑圧されやすいでしょう。

 

勉強が終わってから、仕事が終わってから、やることをやってからと、どんどんあとまわしにされていき、そして遊んでばかりいる人を見ると「もっと勉強しなさい」「もっと働きなさい」と、言いたくもなります。

 

 

しかし、それでも人間の本質は「遊び」です。

 

人生から遊びがなくなってしまうと、なんのために生きているのかわからなくなり、歓びも充足も自分らしさもクリエイティビティも、そして生命力さえも、なくなってしまうでしょう。

 

 

遊ぶことと生きることを統合する……6ハウスの獅子座の新月が、そんなことをうながしているかもしれません。

 

消費社会がもっと稼いで、もっと使うことを推奨しますが、あらゆるものがシェアされる時代、お金をかけずとも楽しめることはたくさんあります。

 

本当に大事なことと必要不可欠なもの以外の義務や重荷を手放して、代わりにわくわくすることや楽しい遊びをそこに入れてみる。

 

土星と天王星は、断捨離アスペクト。

 

わざわざ手放そうとしなくても、重荷や義理だと感じているものがあれば、おのずと離れていったり、自然と縁が切れていったりするでしょう。

 

心配や不安で執着しているものも、どんどん重くなって持ちきれなくなるかもしれません。

 

 

わたしたちの内なる月はまわりからの要求を受け容れて応えようとしますが、内なる太陽は環境のなかで能動性を発揮して「本当の思い」を実践しようとするでしょう。

 

喜びと充足は、太陽を生きることでしか得られません。

 

もし、みんなが内なる太陽の象徴する喜びや充足を見失ってしまうと、お互いに抑圧し合い、楽しく自由な発言や行動を厳しくジャッジする、愛のない監視社会としての色合いが強まります。

 

内なる太陽を見失ったときに、わたしたちのとる行動は嫉妬と批判、恐れと怒り、ゆがんだ形での欲望の充足。

 

 

人生の中心にあって、輝きをもたらすものは太陽です。

 

しあわせに生きることと、楽しく遊ぶことを切り離すことはできません。

 

たましいが充足するための「本当の思い」と、真夏の晩にめぐりあう、獅子座の新月です。

 

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