こんにちは！
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
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収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
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年長の頃から公文に通っている次男。
以前は保育園のお迎え帰りや
小学校の放課後に一旦帰宅してから
私が一緒に連れて行っていましたが、
最近は学校帰りに一人で行って、
一人で帰って来れるようになりました。
これが、親としては
ほんっとーーーにラク！！
日々の宿題も、「終わった？」という
声がけは多少必要ですが、
付きっきりじゃなくても一人で
ちゃんと終わらせられるように。
以前は本当に集中力がなくて
大変だったのですが、
こうして親業というのは
少しずつラクになっていくんだなぁ・・・と
改めて実感しました。
さて、ここからは今日の本題へ。
本日は、収納用品マニアック研究で
ニトリのアイテムを取り上げてみたいと
思います！
今回取り上げるのは、クラネという
人気シリーズです。
元々リストというシリーズで
それも気にはなっていたのですが、
クラネになってさらに進化して
SNSなどでもよく見かけるように
なってきたので、
今後お客様宅でご提案する機会も
増えてきそうなので、研究して
みることにしました！
ということで本日の記事では、
ニトリの新定番がスゴイ！
洗面所にぴったりの
クラネシリーズ徹底検証レポ
というテーマで、
ニトリの新たな定番アイテム、
クラネシリーズについて
検証したいと思います！
■ニトリ・クラネシリーズのサイズ展開と特徴
まずは、クラネシリーズの
サイズ展開から検証していきます！
ボックスはこちらの3種類。
・ハーフタイプ
（幅13×奥行16×高さ12.2cm）
（幅13×奥行32.1×高さ12.2cm）
（幅13×奥行32.1×高さ24.1cm）
ハイタイプとロータイプは
同じ奥行で、ハーフタイプは
その半分の奥行になっています。
高さはハーフタイプ、ロータイプを
2つ重ねた高さがちょうど
ハイタイプにぴったり合うような
サイズになっています。
ぴったりサイズの合った
見た目にもときめく収納を
作りたい方に合うシリーズですね(^^)
さらにこのシリーズの特徴としては、
伸縮式のラックも出ていること！
このラックと組み合わせると、
こんな風に洗面下収納が
機能的に作ることができます。
このラックも幅が狭いもの、広いものと
2種類出ています。
こういったラック系はニトリの
得意分野でもあるので、
無印やIKEAとの差別化ポイントでも
ありますね！
ちなみにこの伸縮ラックですが、
いわゆるシンク下ラックで
備えられている、
排水トラップを避けたり
高さを変えたりといった機能も
ちゃんと備えています。
クラネシリーズのボックスと
組み合わせるのはもちろん、
それ以外の収納用品との
組み合わせでも使えそうですね(^^)
■ハイタイプの特徴と活用例
では、ここからは各サイズについて
もう少し詳しく検証してみます！
まずは一番サイズが大きい
ハイタイプから検証していきます。
こちらは手前側が下がっている形なので、
出しやすさ重視であれば上の写真の向き、
見栄え重視であれば逆向き、という
使い分けができます。
ちなみに持ち手の部分は両方に
付いている構造です。
同じニトリのファイルボックスと
比較してみたところ、素材感は
ほぼ同じ感じでした。
スタンドタイプと比べてみると、
背の部分の高さは低く、
奥行はクラネの方がやや大きめでした。
ちなみに無印のファイルボックスの
スタンダードタイプとも比較したところ、
こちらは高さ、奥行がほぼ同じでした。
無印の方はホワイトグレーなので、
やっぱり並べてみるとだいぶ
色味が違いますね。
幅はクラネが13cmなので、
ちょうど無印の10・15cm幅の
間くらいになります。
ハイタイプに洗剤のボトルや
詰替え用のストックを
収納してみるとこんな感じに。
洗剤のボトルのサイズによっては
やや上からのぞくサイズですが、
だいたい隠れるくらいの
大きさでした。
ボックスティッシュも入れてみたところ、
スリムタイプのボックスが6箱ほど
入る大きさでした。
こちらは高さ的にもすっぽり隠れて
裏にすると見えない大きさでした。
■ロータイプの特徴と活用例
続いてはロータイプです！
こちらは先程のハイタイプと違い、
持ち手は片側にしか付いていません。
完全に隠す収納にしたい場合には
持ち手のない方を前に向ける、
といった使い方ができると思います。
ロータイプを無印良品の
ファイルボックスハーフサイズと
並べて比較してみたところ、
奥行・高さはほぼ同じでした。
持ち手の部分が無印は小さい
丸の穴になっているので、
その点は違いになりそうです。
ロータイプの高さで収まるものを
考えてみたところ、ウェットティッシュや
ウェットシートなどが横向きだと
ちょうど収まりそうでした。
こういったモノであれば、上にボックスを
重ねて収納することもできそうです。
ただ、シャンプーの詰替ストックなどを
収納したい場合には横に寝かせる
必要がありますね
ボトル類を見た目もこだわりつつ
収納されたい場合には、
上のようにボトル詰替をすれば
スッキリ見えますね。
そこまで見た目にこだわらない、
という方でしたら、市販のボトル
そのままでももちろん良いと思います(^^)
■ハーフタイプの特徴と活用例
そして最後はハーフタイプです！
このクラネタイプ最大の特徴が
このハーフタイプなのではないかな？と
個人的には思っています。
というのも、この奥行半分のサイズは
無印にも出ていないんですよね。
このハーフサイズがあることが
なぜ便利かというと・・・。
配管が邪魔で通常の奥行のボックスが
置けない場所にも、ハーフサイズなら
置けるんです！
これは洗面所下に特化した
クラネシリーズだからこそ生まれた
サイズ感ではないかな？と思います。
さらに、これまで微妙に余っていた
手洗いボウル下の奥行も、
ハーフサイズなら活かせる！
これはもちろんそのお宅の洗面所の
構造ごとに大きさが異なるかと
思いますが
我が家の洗面所の場合には、
通常サイズとハーフサイズを
縦に並べたらちょうど奥行を
フル活用することができました。
では、ハーフサイズの活用法も
考えてみたいと思います。
こちらは小さいサイズを活かして、
消耗品類のストックなどを入れるのに
便利なのではないかと思います。
上の写真では試しにメラミンスポンジを
収納してみました。
こちらは、ダスターのストックを
収納してみたところです。
ピッタリのサイズにするには
折り方に工夫が必要ですが、
こういった使い方であれば
洗面所に限らずキッチンなどでも
使えそうですね(^^)
以上、ニトリのクラネシリーズの
マニアック研究レポのご紹介でした！
洗面下やキッチンのシンク下は
結構ご相談も多いポイントなので、
今後は定番アイテムとして
お客様への提案レパートリーに
加えていきたいと思える
アイテムでした(^^)
これまでご紹介してきた
収納用品マニアック研究の記事はこちら↓
＜吊り戸棚・小物収納＞
＜引き出し収納＞
＜本・書類収納＞
<紙製フタ付きボックス＞
＜その他＞
＜ニトリ関連のトラコミュはこちら＞
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