昨今、リノヴェーション事業に参入する不動産事業者が
増えてきたように思う。
先月は、近鉄不動産㈱が第一弾として東京都板橋区
で賃貸リノベーションマンションとしてRefio成増の
概要を発表した。総戸数28戸で、賃料は7万~8万8,000円
の間で設定。近鉄不動産は、今後、このようにリノベーション
事業を拡大して収益を上げていく方針だ。
そんな中、㈱大京穴吹不動産もリノテラスというブランドを
立ち上げ、「リノベーション戸建て」事業に参入するとのことを
発表した。
戸建に限らず、マンションも含めて日本の建築物の耐久年数は
とても短い。ヨーロッパでは、マンションの建築年数は築70年
や100年といった年数の建物も数多くあります。
日本と違い、ヨーロッパでは建物を再生して資産価値を高める
ことを行うことをしている為、日本との価値観!?の違いが
あるのかもしれない。
今後、対応年数を経過したマンションがあふれかえる時代に
入りますが、「再生」をキーワードに、各不動産業者が
リノベーション事業にどんどん参入してくる流れに
なることでしょう。
M.N
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