2017年グローバルフェスタジャパンに出展しました。
LIFEは今年もグローバルフェスタに参加し事業の報告や宣伝をさせていただきました。
今回は準備段階からたくさんのご協力を頂きまして、次のような様々な内容を行いました。
●展示ブースでの活動紹介
●エスニック雑貨【ピアス・石鹸・お香など】の販売
●インドの民族衣装☆サリーやチュリダの体験
●スンバ島の民族衣装や民族楽器☆ゴンの体験
●インドの揚げせん☆パパド1袋100円
●インドのスパイスミルクティー☆チャイ1杯200円
●フェス本部企画「スンバ島の子ども1日体験すごろくゲーム」
●フェス本部企画「インドネシア語で挨拶しよう!」
それではLIFEの展示や発表の様子を写真でご説明します!!
お客さんが来場する前にLIFE名物のチャイとパパドを仕込みます。
パパドは油で揚げる前はこんな感じです。
たくさん揚げて袋詰めにして販売します。
準備完了。「いらっしゃいませ!!」
この二人はこの夏LIFEでインターン生として活躍した中国人留学生のホウさん(向かって右)とベトナム人留学生のグェンさん(向かって左)。
グロフェスの準備ではLIFEの事務所でパネルやPOPを作ったり、当日も食品を作ったり販売したり大活躍でした。
呼び込みもさまになっています。
LIFEのチャイとパパドは毎年大人気で、今年もブース前はこんな人だかりになっていました。
これは特設ブースで行った「スンバ島の子ども1日体験すごろくゲーム」です。
インターンの高校生が企画から制作、当日の進行まで全部担当してくれました。
こちらが担当した太刀野さんです。すごろくゲームでコマがとまったところのお題を読み上げます。
スンバ島の子どもの一日を体験するすごろくゲームなので、スタートで朝が始まりゴールで夜になります。
ゲームが進むにつれてスンバ島の子どもの暮らしがわかる仕組みになっています。止まったマスの指示に従って、スンバ島にまつわるクイズに答えたり指示に従ったりします。
こちらは水汲みが日課のスンバ島の子どもを体験しています。毎日重い水を持って何キロも歩く大変さを実感しました。
またスンバ島の民族衣装を着たり民族楽器のゴンをたたいたりもします。
他にも特設ブースでは、事業地のあるインドネシアで話されている言語の紹介や簡単なインドネシア語会話講座を行いました。
会場は40席くらいありましたがおかげさまで満席でした。LIFE職員が担当しました。
こちらは物販コーナーの様子です。
ピアス・石鹸・お香などインドとインドネシアのエスニック雑貨の販売をしました。
こちらは毎年大人気のインドのピアスです。細い糸で複雑な模様を描く手作りのピアスです。
ピンクのチュリダ(インドの民族衣装)を着ているのは、古園インド駐在員です。肩にかけているのはこの日販売するためにインドで買ったバッグです。こちらも人気で完売しました。
食品と物販の売り上げは、6万7,550円になりました。これはインドとインドネシアの事業に活用させていただきます。
ご購入くださいました皆さま、どうもありがとうございました。
LIFEのブースの中では事業説明も行いました。パネルの作成はすべてインターンやボランティアさんにお手伝いいただきました。
そして、今年初の試み。インドの民族衣装「サリーやチュリダ」の試着体験です。
LIFEの職員が着方を説明しますので、ご来場の皆さんはわいわいしながら上手に着ることができました。
表に出て「はい、ポーズ」
母娘連れも衣装を着ました。
LIFEの職員も「はい、チーズ」
スンバ島の民族楽器ゴンもたたきました。音階の違う6つのゴンをたたいてメロディーにします。
ゴンは近くで見るとこんな感じです。
夕方には特設ブースでLIFEの事業報告も行いました。こちらはLIFE職員が担当しました。
グロフェス事務局の公式発表によると、来場者数は約12万人、260以上の団体と企業が参加したということでした。
今年はこれまで以上にボランティアさん、インターン生、理事のみなさんに支えられてパワーアップしたグロフェスとなりました。
お手伝いいただいた皆さま、LIFEのブースにお立ち寄りくださった皆さま、どうもありがとうございました。
今後ともLIFEの活動にご理解・ご協力をよろしくお願いします。