姑息な飲み屋早く潰れろ（２） 危険な街と安全な県、そして大阪の不便な村自慢
警察庁の発表する令和4年都道府県別犯罪数ランキングでは『大阪府が総合ランキング1位となりました。大阪府は商業・工業が発展した地域であり、人口も多く、治安に関しては問題視されることが多い地域です。一方で、多様な文化やグルメなど、観光地としても人気が高い特色を持っています』とこのように説明されている。
来年は万国博覧会も開かれる。大丈夫かねぇ。件数は人口比で割っている。そう見ると大阪は極端に悪い。日本で最も治安のいいところは岩手、秋田となっている。パーセントでは0.22％、つまり大阪の1/3以下となる。だから伸びやかな大谷選手が出るのかもしれない。
大阪はそんな犯罪密集地なんだ。先ごろも13歳の少年が主導的に売春局をして脅迫し大学生を死亡させた事件があった。コロナ禍前に大阪のおっさんが運転する常磐道まで出掛けアオリ運転で有名になった男もいた。卑劣な社会規範のない男である。
これでは大阪府警も御多忙である。多くなれば事件化していない件数もあるだろうと予測される。少年の頃からグレ、犯罪予備軍になり、少年院に入り、その後は再犯でめでたく刑務所に入っているものも多いに違いない。
社会の犯罪空気がそのように淀んでいるのだろう。日本は近隣国と比較すれば確かに犯罪率が低い。それが治安の良さとなっている。東北人の粘り強い純朴な人たちと比べれば大阪は人口比率では犯罪が断然多い。
大阪のハングレ族は集団で凄む奴が多い。繁華街の飲み屋の上階に入るとぼったくられることもある。郊外の飲み屋も気を付けたほうが良い。しっかりと値段を聞いてはいるべきだ。街中と違ってすぐに警察は動けない。郊外だから安いとは限らない。
反対に大阪は歪な街だ。〇〇村まで行くとそこは別世界の過疎地域だ。鉄道もなくバスも数少ない。バス会社も将来に見切って万歳したぐらいだ。少し見方を変えると残された昭和の村そのものだ。偏屈ジジイはそこをよく観察している。
（２０２４年３月２６日）