こんばんは、erikaです。

 

 

 

 

このブログは、

 

自分の気持ちや行動パターンなどの目に見えない性格を言語化する潜在数秘術

 

科学的に根拠のある人間心理学を使って

 

苦しい人生が圧倒的に楽になる方法をお伝えしていますキラキラ

 

 

 
 

 

  見下される経験の意味

 

 

 

私は10年程前、大学の同級生(Aちゃんとする)にもの凄く嫌な感情を抱いていた。
 
 
なぜかというと、Aちゃんの言動1つ1つに見下されているような感覚があったからハートブレイク
 
 
 
 
 
たとえば、
 
 
私は大学進学時に奨学金を借りていて、
Aちゃんもまた奨学金を借りていた。
 
その時、私は親が無職になってしまっていたので多めに借りていて

それを知ったAちゃんが

 
「こいつより借りてる金額少ないからマシ」
 
と言ってきたり
 
 
 
学校のテストの点数も、
 
Aちゃんが「何点?」と聞いてきたけど、言いたくなかったので言わなかったら
 
「〇〇(私の名前)のくせに言えないの?」と言ってきたり。
 
 
 
当時は笑って流していたけど
見下されてると感じるたびに、何とも言えない怒りが込み上げてくるのを感じたドクロ
 
 
 
 
そこから数年後、
大学を卒業をしてしばらくした頃にAちゃんから連絡があった。
 
 
「結婚式するんだけど、招待状送るから連絡先教えて」
 
 
彼女からすると、1友人の私を招待してくれただけのこと。
 
しかし、私はというとあの当時の怒りを思い出して、人生で初めて結婚式の招待に不参加で出したのだった。
 
 
 
 
 

  私が怒っていた相手は誰だったのか

 

心理学の世界では、
 
自分を嫌な感情にしてくる相手が悪いのではなく、
過去にあった自分の中の同じような嫌な感情を無意識に脳内で探して、それを思い出している。
しかも、思い出させた人が悪いかのように不快を押し付けてしまうそうだ。(感情の一致効果という)
 
 
今回で言うと
私は、見下されていると感じて怒りを感じたが
過去に同じような怒りの感情になったことがあり、
それを思い出させたのがAちゃんになる。
 
 
 
 
何度も言っているけど、目の前の嫌な事を言ってくる人は自分の心の傷に関連する。
 
つまり、自分の傷を教えてくれた相手となる。
 
 
 
 
さて、このAちゃんは私に何を教えてくれていたのだろううさぎ
 
 
私が彼女に思っていたことは
 
 
私は見下されている。
その時に沸いた感情は怒り。
 
 
言語化すると
 
「私を下に見ている」
「あなたに関係ないでしょう」
 
 
 
これと昔同じ気持ちになったこと。
 
 
そこで思い出したのが小学生の時。
私が卒業制作の係になったことがあった。
 
 
隣のクラスのギャルが友達を連れて、
「ちゃんと係の仕事やってるの?」と言ってきたのだ滝汗
 
同じクラスの子ならまだしも、
隣のクラスで何も関係のない人なのに
わざわざ言いに来たのだ。
 
 
その時の私は、「やっているよ」と一言いい立ち去った。
 

 

 

 
 
この時の気持ちもまた、
「あなたに関係ないでしょう」
 
そして、あんたには出来ないでしょ?という見下されている感覚だった。
 
 
そう、今回と同じ。
見下されていると感じやすい人は、やはり自己肯定感が低いことが多い。
 
そして現に私は、「私なんて」と思うことが多かった。
 
 
だからこそ、この出来事は心の奥底で思っていた
自分は見下されるに値する人間だということを確認したに過ぎない。
 
 
結局のところ、周りが自分を低く見ていたのではなく
自分で自分を下に見ていたのだった。
 
 
そこから
私なんて、と思うことをやめた。
そうしたらもう二度と見下す人は出てこなくなった。
 
 
悪役を演じてくれて、Aちゃんありがとう。

 それから、私の捉え方を押し付けてごめんなさい。

 
 
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様が生きやすくなりますように音譜

 

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