先日、母が私に差し出してきたもの。

 

 

それは、私が小学6年生の卒業間近の頃に

授業で書いた中学3年生の私に向けて書いたお手紙。

 

 

簡単に言うと、

中3の私へ。小6の私より。の手紙

 

 

卒業式の日に合わせて、当時の担任の先生が郵送で送ってくれたのキラキラ

 

 

部屋を片付けていたら出てきたので、とりあえず私に見せようと思ったらしい笑い泣き

 

 

一部モザイク

 

 

 

母から差し出されて最初に出た言葉は

 

いらねぇぇええええ

 

だった笑い泣き

 

 

 

なぜなら、小学6年生の私と言えば

 

・クラスの中心グループに罰ゲームに使われる

・友達グループにはいたけど、常に距離を感じる

・クラスで浮いていた自覚がある

 

 

こんな思い出があるから絶望

まさに黒歴史と言っても過言ではないパー

 

 

 

まるで臭いものに蓋をするようにその時の思い出を消していたのに

その手紙によって強制的に思い出すこととなったのだ。

 

 

 

 

今までの私だったら読まずにすぐ捨てていたんだけど

 

なんとなく今この手紙が出てきたことに何か意味があるんじゃないかと考えて

とりあえず1回読んでみることに。

 

 

まず、その手紙を数行読んで違和感を感じた。

 

あの頃の私は、

本当の友達がいなくて、家も夫婦喧嘩ばかりなのに

 

毎日楽しい風に書いていることだった。

 

 

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〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと一緒に~とか書いてあるけど

避けられていたし笑、

結局嫌われてたんだよなぁと思ったり(共通の友達が教えてくれた)

 

 

将来は有名進学校に行きたいとか書いてるけど

社会のテストで2点取ってたじゃんとか思ったり(勉強大嫌いだった)

 

 

なんというか、

楽しいことを頑張って探してそれを書いているようなそんな印象だった。

 

 

そして極めつけは最後の一文。

 

「これからどんなつらい事があってもまけるなよ。

つらい分いい事があるからね。」

 

 

 

この文章を読んでその時書いた気持ちが蘇ってきたんだけど

 

これって

 

当時の自分が誰かに言われたかった言葉なんだよね。

 

 

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当時の私、自分にすら嘘つきなんだから( ̄▽ ̄)

私しか読まない手紙なんだから、こんなに強がらないで正直に書けば良いのに(笑)

 

 

でもきっと、これが精いっぱいの強がりだった。

友達には嫌われて、男子にはからかわれる。

親は毎日喧嘩している。

 

あの頃は本当に居場所がないと思って苦しかったな泣くうさぎ

 

 

 

 

だけど、あの頃の私に教えてあげたい。

 

独りぼっちだった私も20年経ったら

一人じゃなくなったよって。

 

 

間違いなく、この頃の自分があったから今があるのだと思う。

 

 

 

私は、今回のように予想外の出来事が起きたとき、

こんな質問を自分にしている。

 

 

この出来事が私に起きた理由はなんだと思いますか?

 

 

私の解答はこうです。

 

「自分の気持ちに正直に生きてね」というメッセージです。

 

 

 

それから、当時の担任の先生。

クラス全員分の保管、そして郵送ありがとうございました。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様が生きやすくなりますように音譜

 

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潜在数秘術×心理学

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