自分は宇宙を信頼し、
楽しく生きようとしているのに、
パートナーや家族が、
不安や怖れにとらわれていたら、
どうしたらいいんだろうって思うこともありますよね。
友達なら気が合わなくなったら会わなければいいんだけど、
一緒に住んでいるパートナーや家族だとそうもいきませんよね。
なんでこういうことが起こるかというと、
２つ理由があるんですよ。
１つは、ブログでもよくお伝えしている、
相手が自分の受け入れていない部分を見せてくれている場合。
自分にもそういうところもあるよなって認めてしまえば、それで終わる。
もう１つはね、
「背負いグセから自由になる練習」です。
無理にパートナーにも宇宙を信頼してもらおうと、
使命感に燃えなくていい。
今のあなたは、
何でもかんでも人のことを背負い、
どうにかしようとする「背負いグセ」から自由になる時だということ。
それぞれの人に
それぞれのプロセスがあるだけですから。
あなたはあなたの道をどうぞって、尊重していい。
相手が引きずり込もうとしても、
あなたがそれに乗らなきゃいいだけです。
「私はこう思うよ。だから心配するとかえって心配したとおりになるから、そういうのはやらないの」
って自分のスタンスだけで伝えて、スルーする。
そしてあなたはあなたで、
そのスタンスでラッキーやミラクルを受け取ってればいいの。
そうすればすぐ近くにいるご主人やパートナーは、
あなたの周波数にだんだん同調していくでしょう。
無理に相手を変えようとすると、
かえって意固地になっちゃうから。
私のマンションはリゾートマンションなので、大浴場があるんですね。そこで隣のおばあさんに時々会うことがあるんですが、
その人はいつも、
「年を取ってくると、
動作は遅くなるし、
物忘れはひどくなるし、いやねえ」って愚痴るんです。
それに対して私は、
「そんなこと言っちゃだめですよ。まだまだお若いんですから」
なんて言わない。
「そうですか。大変ですね」ってサラッとかわす。
彼女にとってはそれが挨拶みたいなもんだから、それでいいのよ。
そしたらね、
その人はだんだんそういう愚痴を言わなくなってきた。
会うと、
「この間もまたどこかに出かけてましたね。
あなたは働き者ね」って言うようになりました。
私はそんなに働き者でもないんだけどね（笑）
行きたい場所があると、
すぐに出かけちゃうから、
そういうふうに見てくださっているのかもしれません。
ありがたいことです（笑）
どんな人のことも、
宇宙はちゃんと導いてくれるし、
あなたがどうにかしなきゃいけないわけでもないんですよ。
それより、
自分自身の周波数に責任を持つだけでいい。
それがパートナーや身近な人にも波及していくから。
世の中にはいろんな人がいます。
いちいち相手のゲームに付き合わなくていいの。
「私は私の道を行きますから、それではお元気で
」
って平気で自分の道を進んでいい。
たとえ相手がご主人であろうともね。
「あなたはそうなんですね」って尊重して、
それを自分の問題のように背負わないってことです。
戦ってしまうと、自分も相手も消耗するだけ。
人のことも、
愛を込めて、
かつ、
相手への敬意と信頼をもって、
放っておいたらいいんですよ。
それが実は、自分も相手も無駄に傷つかず、
最速で互いに幸せに生きられるようになる道のような気がします。
まずあなたがあなたを大事にし、
楽しく生きることを選び続けてください。
それではまた
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