つかもうとしなくても、
ラッキーが流れ込む極意満載
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昨日雨が上がった後から、海が深い藍色に輝いています。
家から見える景色が大好き。
毎日違った表情を見せてくれる。
今日は一段と新緑が増えて、丘の斜面はきれいな早翠色です。
さて、先日、とても著名な風水師さんとお話しする機会があったんです。
私は風水ってやらないんですが、なんとなく今年はこっちに行きたいなあと思った方向が吉方角だったり、何となくこの色が好きだなあと思っていたら、それがその年のラッキーカラーだったりすることがあるんですよね。
風水の詳しい体系を知らないのに、どうしてそういうシンクロが起こるのか、その方に質問しました。
そしたらね、もともと人には開運感度ってあるんだそうです。
だからその感度が開いていると、特に風水のことを知らなくても、自然に開運することをやっているということが起こるらしいです。
ところが現代人はその感覚が退化しているので、体系化して情報をお伝えしているのが風水なんだっておっしゃっていました。
こういうことって西洋占星術にもよくあることなんですよ。
今宇宙の流れはこっちに向かって流れていると感じることが、占星術の世界での惑星の配置やどの星座に入っているかの情報と一致してることも多いです。
私たちは宇宙から生み出されました。
宇宙と別々に存在しているように思っているかもしれませんが、そうではありません。
今だって宇宙とひとつなんです。
つまり、私たち自身が宇宙のミニチュアでもあるということ。
たとえば、細胞を拡大して見ていくと、宇宙と同じ構造になっているという説もあります。
個としての人体と、宇宙が実は同じ構造であることは何も不思議なことじゃない。
カエルの子がカエルになるように、
宇宙の子は宇宙になるからです。
風水にしても、占星術にしても、
宇宙の流れを読み解く一つの手法だと思うんですよ。
でも、宇宙はそれらの手法をも超えた壮大かつ精緻なものなので、すべてをカバーしきれないところもある。
そんな宇宙の流れをキャッチすることができるなら、それに越したことはありませんよね。
その感度がなぜ鈍ってしまったのかというと、
一番大きいのは「考え過ぎる」こと。
損しないように、
時流に取り残されないように、
効率的にやろうとするあまり、
宇宙と直結した魂の声やカンではなく、
情報に頼ってしまう。
今はSNS真っ盛りなので、ありとあらゆるところから様々な情報が流されています。いわば情報の洪水状態なんですね。
それらのすべての情報を小さい頭ですべて処理しようとすると混乱するし、振り回される。
せっかく備わっている開運感度を鈍らせることになってしまう。
思考から離れた瞬間に、
宇宙とつながる扉が開くようにできているんです。
４月１６日は一粒万倍日でしたよね。
でもこのブログの読者さんの中には、そんなこと知らなかったのに、新しいことを始めたり、自分のためにお金を使おうと思った人が結構いらっしゃいました。
いちいち教えてもらわなくても、何となく今日はこれがしたいと思ったことがちゃんと開運行動になっているということも珍しくありません。
これは私の仮説なのですが、本当はひとり一人に合った開運行動があると思うんですよ。
ある人は黒い服を着た方がいいけれど、
別な人は白い服を着た方がいいということもありうると思う。
もしも風水でいう今年のラッキーカラーをすべての人が身につけるようになったら、ちょっと異様だと思いませんか？
その人にとってのラッキーカラーがそれぞれにあると思うし、それもその色もその日によって違って当然だと思います。
もっと言うと、仮にその色が風水的にはアンラッキーカラーだったとしても、
その人にとってはそのアンラッキーに見える出来事を経験する必要があり、それを通過することでさらに開運するシナリオになっているということもあると思います。
何が本当のラッキーかなんて、すべてを見通している宇宙以外には分かりっこないですから。
ひとり一人シナリオが違うわけですから、
全体的な傾向はあるとしても、
何が開運行動になるのかも違って当然だと思うんですね。
それをキャッチする感度がよければ、人が黒い服は縁起が悪いからやめなさいと通りいっぺんのことを言ったとしても、
「いや、今日の私は黒の方が気分がいいんですよ」って気にせずに黒い服を堂々と着られるようになる。
大事なのは、みんなが一つの情報だけに頼って、同じことをすることではなく、
あなたがどうしたいのかの感度を上げることなんじゃないかと思います。
それはできないことじゃない。
さっきも言ったように、損しないようにああでもないこうでもないって余計なことを考えないようにすること。
何となくこっちって思ったことを、迷ったり考え込んだりする前に、やってしまえばいい。
失敗しないように、
損しないように考え込んでいるときは、エネルギーが収縮状態になるんですよ。
エネルギーが収縮状態になると、宇宙とのつながりも悪くなるし、宇宙からの恩寵も流れ込みにくい状態になります。
だから動かずに考え込んでいるよりも、
動いてしまった方がエネルギーが開放状態になるんです。
それから、いつもと違うことをやってみることもおススメです。
いつもと違うことをやると、それだけで固まっているエネルギーに動きが出る。すると、宇宙からの情報も受け取りやすくなるし、ラッキーもミラクルも流れ込みやすい状態になる。
この辺のことも「つかまない生き方」の10章と11章に書いてありますので、購入された方はぜひ読んでください。
人は違って当たり前。
みんなそれぞれに違うということの方が自然なことなんですよ。
あなたにもちゃんと開運感度が備わっている。
それを開くのは別に難しいことじゃない。
考え過ぎになる前にやってしまえばいいだけ。
するとこれまでよりももっとラッキーなことが増えてきて、感度もよくなるからますますどうしたらいいのかもわかってくるという好循環が生まれます。
人はなぜ考えすぎるのか……。
それは怖れにとらわれているからです。
怖れから自由になるために、今日もゾーンエネルギーを活用してください。すべてある。何も足りなくないということが理屈を超えて浸透します。
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p.s.大きな書店さんでは、もう新刊が売り出されているみたいです。
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