魂の道に軌道修正しよう！

おはようございます

今朝もまたまた朝日をた～くさん浴びましたよ。本当に朝日はいいですね

確かにリセットされる。生きているといろんなことが起こりますが、どういうことがあったとしても、毎朝、朝日を浴びて浄化すれば、かなり気持ちが新たになり、活力が湧いてくると実感しました。

実は来週末に、シフトの2期聖が真鶴に来て、みんなで1泊2日の新しいリトリートの体験版のようなことをするのですが、その時に、この朝日の瞑想というのをやってみたいなあと思っています。

最近「無限の扉を開く瞑想」だけでなく、「朝日の瞑想」と「宇宙の瞑想」というのが降りてきていて、それぞれ素晴らしいものなんですが、こういうものも将来的にはＣＤにして、皆さんに活用していただけたらと思っています。

天の力をうまく体に取り込むと、私たちの中にある自然の法則のコードが活性化するみたいで、すごく平和で満たされた気持ちになれるんですね。

いつか、この二つの新しい瞑想をお試しいただく、瞑想会のようなイベントもやりますね。もうちょっと企画を練りますので、今しばらくお待ちください。

さて、このところ「自分の魂の道に進む」といいんだというテーマで何回かお話ししてきたと思います。

ところでこの「魂の道とは何なのか」、「魂の道に沿っていないとはどういう状態なのか」というご質問を頂いております。

魂の道に沿ってない状態だと、以前の記事でも書きましたが、なかなか思うように物事が進まず、苦労が多かったり、難題が持ち上がったりします。これも実は宇宙からの恩寵なんですね。そっちに行ってもうまくいかないよ、というお知らせをしてくれているということですから。

もしも今のあなたの人生があっちに頭をぶつけ、こっちに頭をぶつけというような状態だったとしたら、それはきっと、ちょっと立ち止まって、もう一度よく考えてくださいというサインなんだろうと思います。

さてさて、「魂の道に沿っていないこと」とはどういう状況なのか、そしてその状況をクリアするためにどうすればいいのか、、、、様々なパターンがあるので、例示していきますね。

自分の意志ではなく、人からの期待に応ようとしている状態

たとえば本当は家業の医者になりたくないのに、無理に医師になろうとしてるような状態です。すごく優しい人や親孝行な人などに多いパターンだと思います。いい人だと言われていたりしますが、人は満足させられても、自分はどこか虚しい

この場合はまず、「人の期待に応えなければ、生きている価値がない、愛されない」という思い込みを解放することが大事です。

あなたが本当に自分のやりたいことを自分に許し、幸せになることで、やりたくないことを無理していやっているよりも、周囲の人も社会もずっと幸せになります。「本当にやりたいことをやると人はちゃんと幸せになれるんだ」ということを家族や周囲の人にあなたがモデルとなってやってみせることで、たくさんの人に勇気を与えられるからです。

そして、あなたが真に活躍することは、もちろん社会にとっても大きな恩恵になることは間違いありません。

とにかく生活のために、お金を稼ぐためだけに、やりたくないことをやろうとしている状態

この状態の時は、嫌な仕事を押しつけられたり、待遇が悪くなってきたりします。なぜなら、そもそも人から大事にされたり、社会から必要とされるほどの価値がないのだという思い込みがある人が選びやすいパターンだからです。

ですから、もしも何か生活のために仕事を選ぶんだとしても、多少でも興味のあるものや、やっていて楽しことを選ぶようにしましょう。そうするだけでも運気が上がって来たりします。金額よりも楽しいかどうかの優先順位を上げましょう。その方が結果的に豊かになったりします。

あるいは、将来、本当にやりたいことを始めるための資金作りのためにやっているんだと明確に意図していれば、やっている仕事が本当にやりたいことでなくても、魂の道につながっているので、必要なお金が流れ込んで来たります。

なのでただ生活のために仕事を選ばずに、ちゃんと明確に手段なんだと位置づけることが大事です。

仕事や勤め先を選ぶ基準が、社会的な評判や評価であったりする場合

こういう人も結構いるかもしれませんね。私も新卒で教師になりましたが、わずか1年でコピーライターになろうと思って辞めると言い出した時には、かなり多くの人たちに、教師の方が社会的に信頼されるし安泰なんだから辞めない方がいい。苦労が多くなるだけだと言われました。

確かに辞めた当初は、この先どうなるのかなと思ったりしましたが、結局、上京してすぐに就いたバイトの方が、教師をやっていたときにもらっていた給料よりも高かったです。しかも、このバイトから、結果的にコピーライターへの道が拓けました。

本当はバイトしながら、コピーライターの学校に通い、そこから就職を斡旋してもらおうと正攻法で考えていたのですが、バイトがあまりにも忙しすぎ、学校に通えなくなってしまいました。ところがバイト先が広告代理店だったため、そのままそこでコピーライターになることができたのです。

今から思えば、学校に通っているよりも、広告の実戦経験を積んだ方が、早く力がつくということだったのかもしれません。そういうことを天がちゃんとコーディネートしてくれていたとしか思えません。

先生を辞めてバイトをするなんてかっこ悪いと思う人もいるかもしれませんが、私にとっては、やっぱり辞めて良かった。

社会的な評判がどんなに高くでも、それがそのままその人を幸せにするとは限りませんからね。

それに、本当に魂の望むことをしていれば、結果的には成功してくので、社会的な評価もついてきます。だったら、自分の気持ちに正直に生きた方が幸せになれると信じて、一歩踏み出した方がいいですよね

このパターンに陥る人は、「自分には能力がない。社会に、人に認められなければ人間として価値がない」という思い込みや価値観があることが多いので、思い当たったら、ぜひ解放してしまいましょう。

やりたことがはっきりしているのに、不安から安定した仕事にとどまろうとしている状態

これは私自身も経験しました。特に今のこの仕事に就く前には、マンションのローンも抱えていましたし、最初は躊躇しました。

でも不思議ですね。この状態だと、どんどん辞めたくなっていくんですよ。もう、やりたいことははっきりしていますからね。そっちに行きたくてしょうがなくなっていく。

人によっては会社の経営が悪化してリストラされる場合もあります。こういうことも、「もういい加減に好きなことに進む時期ですよ」と天が背中をけっ飛ばされているようなものだと思います。リストラは一見災難のように思えますが、必ずしもそうではないんですね。次に進まざるを得ない状況を作ってもらったわけですから。必然的に人生が変わります。

ただ、この場合も、あなたが「よし、もうこなったらやるしかない」と覚悟を決めた途端に状況が一気に好転してきます

私もそうでしたね。会社でやりたいことをプレゼンして通らなければ、もう辞めようとある時点で決意しました。プレゼンはやはり却下されましたが、むしろすっきりしました。そのとたんに、なぜか早期退職制度ができ、ちょうどマンションのローンの残額と当面の生活費、さらに何か新しい事を学ぶための資金に当たる分の退職金が入りました。もちろん会社都合だったので、失業保険もすぐに出ました。

実際に辞めてみて感じたのは、生活には実は大してお金がかからないということでした。そんなに心配しなくても生きていけるんです。そんなことよりも大きかったのは好きなことをする時間ができたこと。

「こんなにゆったり自由に過ごせたのは、一体何十年ぶりだろう」と思いました。失業していたこの期間に、どれだけ癒されたか知れません。それまでは本当に忙しかったし、ストレスもたくさんあったのです。それから解放された自由さは、何物にも代えがたいものでした。

実は好きな道に進んでしまえば、不安は結構なくなっていきます。意外に何とかなるからです。たぶん、やる前の方が不安ですよ。あれこれありもしないことを考えて、それがモンスター化してしまうのです。だから、不安だったらむしろやってしまった方がいいと思います。その方がなぁ～んだ、やってみれば何とかなるじゃないと分かるからです。

しかも天はそういう人にたくさんのチャンスを提供してくれます。だから自分が想像しているよりも早く流れに乗って幸せになっていきます。不安に思っていたことが馬鹿らしく思えるくらい、、、。

それでも不安な人は自分の中にある「好きなことをやって幸せになるのは難しい。なかなか生活が成り立つものではない」という人生の先輩や学校の先生、いろんなところから言われ続け、刷り込まれてしまった価値観を手放しましょう。そして「好きなことをすると、どんどん幸せになり、満たされていく」という方に書き換えてしまいましょう。

いつでも人生は方向転換可能です。いくつからでも、これまでがどんなだったとしても人はちゃんと幸せになれます。