「それでも」な4/30 | アナン何なん、アナンなん!?

アナン何なん、アナンなん!?

明治大学一年生...
現在「アナン」都内各所シンガーソングラーターとして活動中...

もう二十歳なんだね、と  誰かに言われた気がして

携帯電話のメールボックスの  たくさんのメールに目が潤む



なぜか終わった10代に  何も思うことなどないと

無理して首を縦に振る  後悔以外は見えないのに



何しに来た  何してきた

悩んでいた  それだけだった



新しい歌たくさん書いた  それと同じくたくさん捨てた

多くの荷物もたくさんもった  二十歳と同時にたくさん捨てた



それでも残る少ないナニカに  かけてみたいと思うけど

信じることはまだできない  数少ないもの以外には










やり残したこと引っ張って  めぐるめく嘘を手において

信じる力も忘れてて  それでも歩くの辞めないで



僕は歌を歌ってたい  ギターをずっと弾いてたい

そのために上がってきた  だからそれは曲げたくないのに



居場所がない  崩れてきた

歌えないし  弾いてけない



それでも僕はあきらめない  たとえ何かを失ってても

僕を救ったのは音楽で  今を救っているのも、そう



そして僕は変わってく  今は誰かと歌ってたい

いろんな人と歌いたい  いろんな人と演奏したい











それで何かがわかるなら  それで人を知れるのなら

それで僕でも変われるなら  いつでも誰かと歌いたい



頑張る瞳に映る輝き  それを見る機会減って

僕まで淀みそうで怖く  だからひとりでやってたけど



それでも僕はこれから一人  それでも僕はこれから独り

自己暗示を足の先までかける  ソレデモボクハコレカラヒトリ