■生命保険の二重課税 最高裁判決
こんにちは、今日は「生命保険の二重課税 最高裁判決」の話です、数年前の長崎の地裁で原告が勝利していたのですが国側が反論していた為、最高裁の決着となったのです。保険金に二重課税は納得いかないので私個人は、この判決で良かったと思います。
では年金払い型の生命保険」とは、どんな保険なんでしょうか?保険金を毎年毎年分割して受取るようにしてある保険です。(今は毎年でなく、毎月受取れる保険もあります)この保険が販売されるようになったのは、保険会社も一括で保険金を支払うことがないので、負担がすくない。受取る側も大きな保険金をもらうより、毎年受取る方が計画も立てやすいし、多額の保険にたいしてのリスクも軽減できると考えたのではないでしょうか。
では本題です、保険会社は販売するにあたってメリットばかり話す傾向があります、年金払い型の保険(収入保障保険など)もしかりです。状来の保険に比べて保険料が割安ですなどメリットを強調します。ではデメリットはなんですか?と聞くことも必要です。その両方を聞いて自分達にはどちらの受取方法が良いのか、相談しながら保険を決める、それが大切なことなのです。