楽に生きたいのなら執着心を捨てる事。
本来無一物
人は元々何ももたう裸で産まれてくる。死ぬ時も何ももたず、裸で死んで行く。
産まれると言う事はすなわち死ぬと言う事
それなのに、死にたくない、命が惜しいというのは執着するからだ。
執着心を解き放てばもっと楽に生きる事が出来る。
自分の人生は誰もけがす事は出来ない
この地球に存在する物は全て輝く生命を持っている。
天井天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
これは、自分と言う存在はこの世に唯一の物であり、だからこそ尊いということである。
人はうまれた瞬間からそのままで唯一無二の存在なのである。
一人ひとりの存在は誰にも侵されることのないものなのだ。
自分の人生はこれでいいのかと虚しくなる事がある。、失敗して悩み、落ち込むこともある。
しかし、くよくよ考えたところでなにも始まらない。
これまで生きてきた人生はわが人生、失敗は失敗。まずはその事実をしっかりうけとめよう。
そしておちこんだときはじたばたせず、そのままでいい。
落ちるところまで落ちたら後は上にあがるしかない。
そのことがわかったら苦しむ事は一つもない。
ちょっとした気持ちの切り替えで目の前がずっと明るく開けてくる。
生きるうちに一度死にきる。
死にきると言うのは肉体的に死ぬ事ではなく
我とか欲とか全ての意識を消し去ること。
そうするといつのまいか、また生きようと、上がっていく力がわいてくる。
自分が満たされたいから人を愛するものだと思っていた。愛とはgive and take だと考えがちで、自分が愛され、相手を愛してこそ喜びであり、幸せであると。
でも、愛とは、give and give なんだ。
そう考えると、人生がプラスに見える。
見返りを求めるのではなくて、与えることによって自分の喜びが得られ、喜びにならなくても、与えれる自分を喜ぶ喜びを感じよう。
愛とは男性にたいしてだけでは無い。
愛とは、みんな、すべてのものに。
自然に、動物に、友人へ、道端で道を尋ねた人へ、そして恋人へ。
その人の成功と幸せを祈ろう。
彼らの笑顔と喜びを見れることがなによりの幸いである。
見守り続けて。。