アメリカの田舎町からこんにちは、Yukiです。ブログ訪問ありがとうございます。

\(^o^)/

 

日米ミックスの小学生の子供を育てる、共働き世帯です。

 

日本語のこちらの記事を見つけました。

 

一年も育休が取れるなんて、日本はいいなあ。と正直思います。

 

私ですか?子供が生後15週目から託児所に預けました。

 

それでも育休を、誰よりも長くとらせていただきました。

 

というよりも、育休という概念がアメリカにはない気がします。

 

まず、出産前は出産予定日も勤務していました。出産予定日が金曜だったのですが、普通に出社して。

 

同僚に「来週からお休みに入ります」とあいさつしてまわっていました。

 

その翌週の月曜日に、検診が入っておりその日でもまだ生まれていなかったら陣痛促進剤か帝王切開かをする日を決めましょうということでした。

 

結局は月曜早朝から陣痛が始まり、20時間くらいした火曜日未明に帝王切開で生まれました。

 

帝王切開だったので、入院は5日間できるとの事でしたが、看護師さんにもお医者さんにも「家の方が居心地いいでしょ、帰ってもいいよ~」と言われ、4日滞在後、自宅に帰ったと記憶しています。

 

会社から、「産後6週は短期傷害手当として給料が100%でるが、その後は無給」と言われていました。

 

なので、社内でも通常産後7週目には皆さん職場復帰されています。

 

私は多少の仕事は自宅からできるため、産後2週目から毎日数時間自宅勤務をし、そのため15週間休ませてもらいましたが、産後2週目から15週目の間は働いた時間分のみの給料支払いでした。

 

それでも長く休ませていただけて、上司の理解に感謝します。

 

でも日本だと1年以上お休みされるお母さんが多いのですね。

 

保育園など空きがない、というニュースは聞きますが。

 

私の周りのお母さんは、赤ちゃんを親戚(たいていは現役で働くことを終えた高齢の女性、または子供を複数自宅で育てているお母さん)に預けて出社しています。

 

私達は宗教系の託児所を選びましたが、ひとえにお互いの勤務先に近かったからそうしただけ。

 

一人っ子なので、託児料が週に20,000円以上かかっても何とかなりました。

 

子供がそんなに小さい頃から預けて働くのは何のため?と聞かれたら。。。

 

「働き続けたかったから」 が理由です。

 

何があるか分からない世の中、アメリカでは急に解雇されることも良くありますし、Hubby(米人の夫)が事故にあったり病気になって働けなくなるかもしれないし、離婚してシングルマザーになるかもしれないし。

 

先立つもの(お金)は無いよりあった方がいいかなと。

 

勤務条件も良かったですし。家に毎日子供といると、ひたすらだらけて退屈そうだったし。

 

産後から数年はもちろんてんてこ舞い。私が1年も育休を取れたら、どうだっただろう?

 

子供はきっと今ほどしっかり育っていなかったと思います。託児所では本当にプロの先生方に良くしていただけて。

 

新米母の相談にものっていただいて。助かりました。

 

生後数日の我が子。

 

産中、産後を振り返ってブログできたのも、子供が4歳になってからでした。↓