フランスの鉄道労働者が所属する主要労働組合(CGT-Cheminots、Unsa-Ferroviaire、Sud-Rail、CFDT-Cheminots)が、SNCFの民営化、賃金、そして労働条件を巡り、11月21日木曜日の1日ストライキを招集。

 

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今のところ、ストライキは1日限定とされるものの、「聞き入れてもらえなければ、12月までより長く、より強力にストライキを続けてゆく」と強硬な姿勢を表明。

 

クリスマスから年末にかけて、家族の集う12月は、鉄道旅行の繁忙期。よって「12月のストライキ」は、鉄道組合にとって最大の武器とされる次第。

 

組合が「失業と労働条件の悪化を招くもの」というSNCFの一部民営化は、旅客電車よりも貨物電車に大きな影響を与えている模様。

 

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ああ、秋風が吹くこのシーズン。何週、何か月にも渡って、円形交差点で交通を妨げる、黄色いベストの抗議を思い出します。病院の予約に急いでいた方が、抗議者を轢いてしまうという、やるせない事故もありました。

 

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ストライキに寛容なフランス!ジャーナリストの池上氏が、わかりやすく解説!!

 

なぜ参加するのか?フランス人ジハーディストの証言

 

 

 

 

 

 

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