英国チャールズ国王は来月にも、最初の国賓訪問国にフランスを計画。
EU離脱後における外交関係の強化に努めるべく、イギリスの外務省は訪問計画の最終調整を行っているという話。
また同時にドイツの訪問も予定。ドイツがイギリス君主の訪問を受けるのは7年ぶりのこと。
マクロン大統領はチャールズ国王を、気候変動と闘うべく推進するアフリカ植林計画の展示会へ案内したい意向。この計画は国王も支援するものであると、テレグラフ紙が報道。
両者は前週の電話による会話に続き、エリザベス女王の国葬前日、バッキンガム宮殿で開催されたレセプションで対面。
これに対しエリゼ宮は、「大統領は国王に心から哀悼の意を表し、国王に対する全面的な支援を表明した」と発表。
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両国の仲は、政治的には喧々諤々(けんけんがくがく)。国王の訪問で、少し和やかな雰囲気を作りたいところですね。
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