政府は日曜日午前0時より、すべてのフランス入国希望者に対し、例えEU圏内からであっても、PCR検査の陰性結果を必要とすることを発表。

 

 

適用が除外されるのは、越境労働者と運送業者のみ。

 

すでにEU圏外からのフランス入国者に対して、必要不可欠な渡航以外は禁止されており、入国の際には検査結果と7日間の隔離規制が強いられているところ。

 

感染力の強い変異種の拡散が懸念される中、ドイツのメルケル首相が、EU圏内の移動禁止令を提案。EU27か国の代表がビデオ会議を開催し、移動規制の強化に至った次第。

 

会議後、欧州委員会のウルズラ委員長は、「とても深刻な保健状況」と警告を発し、「単一市場が機能する範囲で、必要不可欠でない移動は極力避けること」と発言。

 

これにより日曜日午前0時より、フランスに入国する際には、72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果の持参が必須。政府は検査方法をPCRに特定し、薬局で購入施行できる抗体検査は認められず。

 

海、空、陸(道、鉄道)、いずれからの入国にも適用され、除外されるのは越境労働者と運送業者のみ。しかしEU圏内からの入国者には、7日の隔離規制は適用せず。

 

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これで、国境を越えたスキー旅行は不可能に。

 

 

 

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