全土封鎖で偶然熟成したチーズが話題 | 南西フランス田舎暮らし

全土封鎖で偶然熟成したチーズが話題

フランスのチーズ製造者が、全土封鎖中に置き去りにしていたチーズが、偶然にも新しいタイプに熟成して誕生。

 

 

市場も、レストランも、学校職場の食堂も封鎖された全土封鎖において、チーズ職人を含む多くの生産者が在庫を持て余すという困難に直面。

 

そんな中、ヴォージュ県の製造者が大量に売れ残ったマンステールチーズ(Munster)を貯蔵庫に保存。牛乳から作られる匂いの強い、白くて柔らかいチーズは、忘れ去られて4週間放置された結果・・・

 

外皮には緑がかった灰色のカビの花が生まれ、新たな味わいを備える別物に熟成!

 

25頭の牛を所有する製造者のヴァクスレール氏いわく、「およそ60個のマンステールを、貯蔵庫に保存。1カ月ほど忘れていたものを1つ味見したところ、熟成して新たな風味が生まれていた」と。

 

「マンステールとカマンベールの中間、といった感じ。白くもろい内面と、灰色のカビがまだらに生えた外皮は、生乳と貯蔵室の菌から生まれた逸品」ということ。

 

毎日手をかけるウォッシュタイプのマンステールが、4週間手を掛けずに自然熟成して、全く新しいチーズに生まれ変わったということで、ヴォージュの市場ではたちまち話題に。

 

ヴァクスレール氏はこのチーズを、全土封鎖を意味する「ル・コンフィネ(le confiné )」と命名し、新たな品種として製造を開始。

 

偶然生まれたチーズといえば、ロックフォール(Roquefort)が有名。こちらは羊飼いの少年がランチの羊乳チーズとパンを洞窟に置き去りにして、女の子に会いに行ってしまった結果・・・帰ってきてみると、チーズには青カビが!しかし、これがおいしく熟成していたという話。

 

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偶然が生む奇跡。人生に欲しいですね。。。

 

 

 

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