7月1日より分離帯のない対面通行の道路における制限速度が、時速90㎞から80㎞に変更されたフランス。変更前最後の月となった、6月の交通事故死亡者数は294人と、前年同月より9.1%、人数にして30人減少したことが明らかに。
その前の5月も、交通事故死亡者数は前年同月より8.4%減少と、2カ月連続で前年を下回る結果。
2018年度の第2四半期における交通事故死亡者数は、前年度より6.3%、人数にして57人減少。第1四半期も、前年度より6.1%減少が見られたところ。
海外県を含む6月の交通事故死亡者数は306人、負傷者数は6,923人と、これも前年同月より減少。
昨年の交通事故死亡者数は合計3,684人、負傷者数は76,840人。
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制限速度を変更する前に、すでに交通事故死亡者数が激減とは！みなさん7月の変更に備え、80㎞走行の予行練習をしていた結果なのでしょうか？
