昨年12月に74歳で亡くなった歌手ジョニー・アリディを偲ぶファンが未だ絶えない中、高さ3mの銅像がフランス中央高地の南東部に位置する、アルデシュ県はヴィヴィエの町に登場。
天然樹脂製の銅像が建つのは、町のアメリカン・レストラン「ル・テネシー」の前。製作したのは、彫刻家、ダニエル・ジョルジュ氏。
ジョニーを一目見ようと、6月15日の除幕式には2000人もの人々が町に集結。ヒット曲'Je te promets'が繰り返し斉唱され、何十台ものハーレーダヴィッドソンが町を行進。
ヴィヴィエは、ジョニーの母親が住んでいた町。町のジョニー・ファンであるピエール・ラゴッタ氏が、パリのマドレーヌ寺院にあるジョニーの墓石を訪れた時、銅像の設置を思いついたのだとか。
ジョニーの遺体は家族の希望により、カリブ海に浮かぶサン・バルテルミー島に埋葬。フランス本土に建つこの銅像が、ジョニーを偲ぶファンの会合場所となればよいと願うところ。
ジョニーは母親が亡くなって埋葬されるまで、定期的にヴィヴィエの町を訪問。「ヴィヴィエの町は、フランスで唯一ジョニーの魂が息づくところ」という話。
この銅像企画には、300人以上の人々が参加。推定12,000~15,000ユーロ(≒154万~193万円)の寄付金が集められ、寄付者の名前は銅像に刻印。ジョニー・ファンの女性は、「サン・バルテルミー島はちょっと遠いいからね、ジョニーに会いたくなったらここに来るの」と。
企画代表者のティエリー・マニエ氏は、「次の仕事は、巡礼に来るジョニー・ファンを最大限に歓迎する体制をとること」と奮起。
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これで、一挙に町の知名度も上昇。ファンの慰めとなる銅像が、町の活性化に一役買うことになるのでは(*´▽`*)

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