イギリス人の約半数が、別れ話で相手を傷つけないために、不幸な恋愛関係に我慢しているということが明らかに。
イギリス人2,000人を対象にした調査では、45%が相手を愛していないにも関わらず、一緒に暮らしていることを告白。
このうち、3分の1が「相手を傷つけないため」という理由を。また次の3分の1は「別れるより一緒にいる方が楽だから」と言い、最後の3分の1は「経済的に依存しているから」と「別れてリスクを負いたくないから」と述べているところ。
さらにレストランで声の大きい迷惑な客の隣に座らされても、席を代えてくれるよう頼まず黙って座っていると答えた人は、28%に上るそうな。
また美容師のカットが気に食わなくても13%が美容院を代えず、家をきちんときれいにしてくれなくても11%がお手伝いさんを代えないと回答。
イギリス人は変化を恐れる国民で、96%が自分を「礼儀正しい」と自覚している模様。「変化を好まないゆえ、お金や幸せを失っている」という結論で、調査は締めくくられている次第。
イギリス人って、やっぱり保守的なんですね。義理堅くて、失礼なことをしてはいけないと気を張っている。割と日本人に近いのかな。。。
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