組合の調査によると、フランス人の5人中4人が仕事を楽しんでいると回答。うち39%は宝くじに当選しても、仕事は続けたいと考えている模様。

 

その理由を仕事仲間に挙げ、69%が仕事中によく笑い、4分の3が仕事仲間を親しい友人に数えており、5人に1人が仕事仲間と一緒に旅行に行くことが明らかに。

 

調査は、フランスの就業生活を調べるべく、20万人からの回答を集計。

 

3分の2が自分たちを機械でなく、人間として扱ってもらえていると満足しており、55%が自分のアイデアを採用してもらえる機会に恵まれていると。

 

その一方で、回答者の半数が仕事量が多すぎると考えており、58%が時間が足りなくて十分に処理することができないと嘆いているところ。

 

しかし42%はこれを週35時間労働のせいであるとは考えておらず、最高で週39時間働く人々の65%が、私生活とのバランスが取れていると満足している様子。

 

しかし週40~47時間働く人の中では、仕事と私生活のバランスが取れていると考える割合が50%に減少し、48時間以上働く人では30%に激減。

 

働いても働いても仕事が片付かず、それが私生活にも悪影響を及ぼし・・・という負の連鎖に陥ると最悪ですからね。フランス人が心地よく仕事をしているとは、やはり35時間労働が功を奏しているということでしょうか。

 

 

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