「フランスの最も美しい村」は有名だけれど、「フランスの面白い名前の村」というグループもありまして。登録された町には'Groupement des communes aux noms burlesques' と記された看板が立っています。

 

 

ベレー帽をかぶったフランス国旗くんが目印。

 

協会は2003年に発足。フランスの歴史遺産や食文化遺産を促進すべく、笑いを誘う音をもつ地名が、民俗学的な由来を持つ市町村に与えられるもの。

 

近所にあるブルグニャーグ(Bourgougnague)と 'g' が3つも入る地名をもつ、人口250人程度の村もその一つ。名前は5世紀に村を建設した、ブルグント族に由来するそう。

 

 

このベレー帽国旗くんの看板の前を車で走るたびに、「何の看板だろ?」と不思議に思っていたもの。

 

今はシャンブルドットが経営されている、学校の建物の前に立つから「学校サインか?」とか考えていた時も。

 

 

実はこんな由々しきタイトルを授かった村の証明であったとは!

 

 

村役場前の公園のイルミネーションも美しい!!

 

ほかにもモンテトン(Monteton)という、25Kmほど離れた村も登録されています。

 

モン・テトンは「私のおっぱい」という意味だから面白い。でも、地名の由来は、モント・エトンで「不毛な丘」なのだそう。

 

ここの画像もいつかお届けしたいな、と思っています(*´▽`*)

 

 

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