鳥は着陸した道の制限速度を感知し、近づいてくる車を避けることができるという研究報告が発表に。このたび21種類の鳥を使った134のテストが、制限速度が時速20km、50km、90km、そして110kmというフランスの道路にて行なわれました。


報告によると、鳥は制限速度で近づいてきた車をかわすことはできるけれど、それを超える速度で近づいてきた車はかわすことができず轢かれてしまうということ。


調査は飛び立つ鳥と車の距離を測ることによって行なわれ、その距離は道路の制限速度によって異なり、車の走行速度によって異なるものではないことから、鳥は道路の制限速度を感知して飛び立つという結論に。


ということは鳥を轢いてしまった場合、それは制限速度を超えて運転していた可能性があるということですね。。。