シャンブル・ドットを営む友人のゲストが、日曜日の朝7時に農家の草刈機の音で睡眠を妨げられたから、20ユーロ差し引いて宿泊代を置いていったとか。
彼女のシャンブル・ドットの裏は、プラム果樹園。彼女の土地であるけれど、草を刈ることを条件に近所の農家にプラムの収穫を許可している次第。
フランスでは草刈機をはじめ、騒音の元となるあらゆる農工機具の使用時間が、市町村によって定められているもの。一般的には：－
月曜日～金曜日 朝8時または9時～夜7時
土曜日 朝8時または9時～夜7時 但し昼食時間を除く
日曜日 朝8時または9時～昼12時
とはいえ、夏の昼間は暑くて仕事にならないもの。夕方日が傾いてから庭仕事をするとなると、夜7時以降になることも。思いやりを持って、できるだけ常識から外れないようこなしたいですね☆
