ペリゴール地方は南東の大都市サルラ。ここが有名なのは、中世の街並みだけではないのです。実は世界中の食通がこぞって集まる、高級きのこ「トリュフ(truffes)」の産地。
そんなサルラのマルシェで、このたび1.3kgという世界最大のサイズを記録する黒トリュフが取引されたとか。売値は、キロ当たり1000ユーロ(約10万円)。
普通は大きくて100gというから、これを探しあてた雌ブタちゃんは、今後もさぞかし可愛がられることでしょう。
このトリュフ探しに雌ブタが使われるのは、トリュフに雄ブタが出す性フェロモンと似た成分が含まれるからだそう(;^_^A
マルシェでトリュフが取引されるのを見たい!という方は、冬のトリュフ市(Marché aux Truffes)が開催される12月~2月にお越しを!!
2011~2012年度サルラのトリュフ市は、2011年12月3日~2012年3月3日毎週土曜日朝
詳細は:-
http://www.sarlat-tourisme.com/fr/fma.php?id_manifestation=FMAAQU024FS006EA
世界最大サイズのトリュフは:-