ども！家族連鎖クリア＆ライフコーチあまみ悠です。
人生脚本という言葉がある。
これは、
交流分析の祖エリック・バーンが
提唱した「人の心理的プログラム」
のこと。
バーンは、
人生を交流ドラマと考えた。
そのドラマのスクリプト（脚本）は
幼少期に最初のフレームが作られるという。
幼児はそのフレームにのっとって
体験したことを受けとめていく。
さまざまな体験を通じて
「自分はきっと、
こんな人生を送るだろう」
と心の中で
人生の脚本を書くのだ。
その繰り返しにより
脚本はまるで真実であるか
のように強化されていく。
とはいえ、
いったん描いた脚本が
ずっとそのままとは限らない。
成長し、学生になり
いろんな人と出会う中で
ドラマの書き換えと
新しい脚本が起こること
の方がむしろ多い。
ただし、
結婚や職業の選択などの
重大な出来事には、
ずっと使ってきた
脚本を演じてしまうという。
如何せん
出発点は、残りやすい。
もしも、自分の人生に
なにかパターンがあるように
感じるならば、
脚本をチェックしてみると
興味深い発見があるかもしれない
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