その言葉は、 事件の謎も人の心も解きほぐす

 

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

 

 

日公開の

「ミステリと言う勿れ」を

観てきたよ!

 

 

天然パーマの大学生、

久能整(くのうととのう)が


僕は常々思ってるんですが

 

という言葉とともに

 

膨大な知識と

価値観による持論を展開し

事件を解決していくミステリー。

 

 

(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

 

 

とはいえ、

「ミステリと言う勿れ」という

タイトルのように

 

謎解きよりも登場人物の悩みを

解決するほうに焦点が当たっている。

 

 

だから共感したり

胸にグッとくるものがある。

 

 

 

登場人物の悩みは

よくよく見ると周囲の不理解や

加害者の固定概念によるもので、

 

ジェンダーや

男性優位社会にある不適応さ、

 

コミュニケーションの

不足によっていて

 

視聴者は共感したり

現存の状態に疑問を持つこととなる。

 

 

今回は広島が舞台となり

代々遺産を巡る争いで

死者さえ出る狩集家の

遺産相続事件に巻き込まれていく。

 

 

(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

 

 

私は原作も読んでいて

この物語が好きなんだけど

 

「ミステリと言う勿れ」の良さって....

 

整くんの視点の優しさと

真っ当さにあるかなと。

 

もちろん緻密な答え合わせと

そのあとのカタルシスもいいんだけども。

 

 

整くんは話し出すと長い人。

 

相手によっては

 

「お前、なに言ってるんだ?」

 

となる。

 

 

それは彼の言葉が

 

その立場において弱いものや

傷つけられている側に

常に向いているから。

 

 

その立場において強いもの、

傷付けている側には

なんら響かない。

 

 

これって、

DVやモラハラする人が

 

「なんで言っちゃいけないの?」

 

「だってそうじゃん」

 

と相手を傷つける言動を

躊躇なく言ってしまうのと似ている。

 

 

自分は正しくて

相手は劣っているという

固定観念を片方が

持っているとき

 

話し合いが

同じ土俵にあがることはないし

 

お互いを理解し合う距離は

月と地球ほどに遠い・・・

 

 

 

 

整くんの

印象的な言葉はたくさん

あるのだけど、

 

今回映画の中で

ボディーガードを依頼された

狩集汐路に言った言葉が印象的。

 

 

子どもって
乾く前のセメント
みたいなんですって。
 
落としたものの形が
 
そのまま跡になって
残るんですよ。
 
あなたは何を
落とされたのでしょうか。
 

 

 
いや、これ、ホント、そうだね。


これ原作で見てから
ブログやメルマガで何度か
引用させてもらってます。
 
 
思索好きで繊細で
1人上手な整くんは
たぶんHSPだ。
 
 
見ていて心地いいのは
描かれる価値観が
優しくて暖かいからなんだろうな。
 
 
厳島神社や平和記念公園など
広島随所の景色も見れて
旅行気分にもなれるよ飛び出すハート
 

 

 

 

 

    

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 

あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


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