死ぬまでにやってみたいことリストとは..?

 

 

こんばんは^^ 

 

コーチ、カウンセラー、 

セラピストのための

 

「家族連鎖クリア」コーチ 

あまみ悠です。

 

 

 

いい映画を観ました!

 

 

 

主役は

吉永小百合さんと天海祐希さん。

 

 

「おーい、めし」

じゃないですけど(笑)

 

ソファに寝転がって

苔が生えている夫と、

 

引きこもりの長男の

面倒に追われる

主婦の「幸枝」役を

 

吉永小百合さんが、

 

 

ホテル経営で

バリバリの美人経営者

「マ子」を

天海祐希さんが演じています。

 

 

この映画は

ジャック・ニコルソンと

モーガン・フリーマンが出演した

同名映画のリメイクですが、

 

日本ならではみたいなものが

ベースにあって

とても共感しやすい内容でした。

 

 

 

ここからは

ちょっとだけネタバレです^^

 

 

主婦の幸枝(吉永小百合さん)は
あるとき、検査で

末期の癌だとわかりました。

 

夫や息子にはいえない幸枝は

家を出た娘に電話します。

 

 

「お母さん、癌なの。

 

 ちょっと入院するから

 お父さんと

 お兄ちゃんの世話を

 お願いしてもいい?」

 

 

と、娘からは

 

「無理よムリ!(家事なんか)

 自分でさせたらいいのに!」

 

とけんもほろろに断られてしまいます。

 

(私もそういうわ〜と思いました^^;)

 

 

 

そんな幸枝が

病院で同室になったのが

ホテル経営者のマ子。

 

 

謙虚で控えめな主婦と

自信満々で傲慢な女社長、

 

まったく違う二人の共通点は

末期の癌患者だということ。

 

 

 

その2人が偶然手にしたのは

 

11歳の少女が書いた

 

「死ぬまでに

 やりたい12のこと」

 

 

これをみた二人は

 

自分たちが

女の子の代わりにやっていこうと

思いつきます。

 

 

そして

 

空を飛んだり、

エジプトにいったり

ももクロライブで踊ったり

ウェディングドレスを着たり....

 

 

そう、この映画は

二人の女性の

ロードムービー。

 

 

印象的な場面は

たくさんあるのですが

 

その中でも

 

マ子の生い立ちと生き方、

感じ方が見事に描写してあり、

せつなかったです。

 

 

小さい頃に母親に先立たれ

小四で孤児院に入ったマ子。

 

母親と死に別れ

父親から捨てられ、

いじめにあい、

容姿にも自信がない彼女は

 

死にもの狂いで頑張って

成功をつかむのです。

 

 

でも、そのがんばりは

 

本当は心の奥で感じている

 

「私はいらない子だ」

 

「私はいなくてもいい」

 

という信念を感じさせない

ためのもの。

 

 

このように

 

感じたくない本音を隠す

働きを心理学では

ドライバーといいます。

 

 

マ子のドライバー

 

「一生懸命努力しろ」

 

でした。

 

 

 

一生懸命努力していれば
存在してもいい。

 

一生懸命努力していれば

自分を重要だと思える。

 

 

そんな心の働きです。

 

 

 

 

でも、本当は

 

一生懸命努力しても

しなくても存在していい。

 

生きてるだけで重要な存在。

 

 

そう思えるなら

ドライバーは必要ない。

 

だから、体を壊してまで、

無理をしない。

 

 

マ子は

映画の設定では

ありますが、

 

実際に癌の再発を

起こしていました。

 

 

 

頑張りを続けていると

自律神経が疲弊してしまい、

バランスを崩してしまう。

 

 

 

そう、このドライバーは

人を過度に働かせたり

無理をさせるもの。

 

 

それもこれも

本当に感じたくない

 

感じるのがつらすぎる

信念から自分を守っているから。

 

 

そんな仕組みがあります....

 

 

 

 

私たちは子ども時代に

 

そこにいていい。

 

私のままでいい。

 

と、当たり前のごとく

感じる必要があります。

 

 

それが足りないと

その寂しさや悲しみ、不安を

補うために、

 

さまざまなドライバーを駆使して

生き抜こうと無意識に決意します。

 

 

その生き方は立派ではあるかも

しれませんが、しんどいものです。

 

 

 

ここにいていい。

 

私のままでいい。


 

もしも、そういった

経験が少なかったり

持てなかったと思う方は

 

今からでもいいので

 

自分にその経験や感覚を

たくさんさせてあげること。

 

 

それが、自分を幸せにする

優しい生き方につながります^^

 

 

 

 

私は、映画を観ながら

考えました。

 

 

最高の人生とは、


好きなことをして

 

会いたい人に会って

 

言いたいことを

言うことだと。

 

 

 

あら?

 

すごくシンプルじゃない?

 

 

でも、シンプルだけど

 

大人になれば

家族の世話や仕事におわれて

できないときってあるよね。

 

 

 

 

そんなときでも

 

したいことが

あるなら、

 

その

 

「いつかやろう」

 

いつかのままに

しないこと。

 

 

できることから

小さくてもいいから

やっていくこと。

 

 

 

そうすれば

どんなときでも

 

 

キラキラ最高の人生キラキラ

に向かう喜びが味わえる!

 

 

 

 

そんな気がしました^^

 

 

つまり、

 

幸せを後回しにしない。

 

 

それがとっても、

大切なんですね^^

 

 

 

 

 

あなたが

 

「死ぬまでにやりたい12のこと」

 

はなんですか?(^^)

 

 

まだ書いていない方は

書いてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

映画『最高の人生の見つけ方』

 

 

 

 

ドキドキ 心の成長は自己理解から ドキドキ
 

家族連鎖を知ることは

本来の自分の輝きに触れていくことニコニコ