ライフコーチング カウンセリング 電話相談



そろそろ新入学シーズンですね。

新しい生活に向けて、
あれこれと必要なものを
買い揃えているかたも
多いのではないでしょうか。

新入学といえば、

やっぱり、ぴかぴかのランドセル!




出典 item.rakuten.co.jp



ランドセルといえば、
最近はいろんなカラーが出ていますよね。

お気に入りの色が選べたら
愛着がうまれて、
より大切に使えそうです。

私が小さなころのランドセルと
いえば赤か黒。

なので、最初にカラフルな
ランドセルを見たときは
少し違和感がありました。

でも、個性いっぱいの子供たちが
それぞれ違う色のランドセルで
走りまわっているのを見ると
ほほえましい気持ちになります。

今となっては
赤と黒の選択肢しかなかったことが
不思議に思えたりするんですよね。

それに最近のランドセルは
軽量化が進んでいるようで
子どもの足取りも軽やかです。

それを見ると、
ずっしりとしたランドセルを
背負ってというか
背負われるようにして(笑)
登下校していた我が子の姿を思い出します。


小学一年生といえば、
明日の持ち物を前の晩にチェック
するのも親の仕事だったりしますよね。

それに、子どもは状況の変化に
すぐには順応しませんから、

朝起きられなかったり、

学校に行きたくない、と泣いたり。

そんなこともたくさんあります。


私が子育てしているとき学んだ
アドラー心理学には、
「課題の分離」という考えがあるのですが

個人的には、たいへん役立ちました。


なぜかというと

この考えを取り入れたことで
朝起きなかった子どもが、
自分で目覚まし時計をかけて
登校するようになったからです。


「課題の分離」とは
他人の課題と自分の課題を別に考えること。



そう考えると、
子どものランドセルに
忘れ物がないように教科書を
入れることは、誰の課題でしょうか。

そう、それは
「子どもの課題」なんですよね。

なぜならば、学校に行くのは
子ども自身のためだからです。

とはいえ、なんといっても
幼いうちは分からないものですし、
慣れないうちは失敗もあります。

そこは親として、子どもの成長を
見つつ支えるというフォローが必要です。


でも、ずっとフォローしていると
子どもはいつまでたっても
こなすことができません。

それに
自分の課題の責任を親がとって
くれるということを学んでしまうと

したくないことや苦手なことは
親に押し付けたらいいんだ、
といったマイナスの学習を
してしまうかもしれません。


大事な子どもが失敗をして
つらい思いをしてほしくない、

そんな親心は当然のものですが

私たちは年齢や立場に応じた課題があり
それをひとつづつこなすことで力がつき、
自信を持てるようになります。


きっと失敗を繰り返すうち、
忘れ物とさよならできるように
なったり

朝も目覚まし時計で起きられるように
なります。

それは、必ず自信につながります。



大切な子どもが将来、
自分の課題を親のせいにせず、

自分のものと捉える自立心を持つ
幸せな大人に育ってもらうために。

ある程度の年齢になったら
ぐっとこらえて 見守ることも
大切な愛情表現です。


でもね、見守るのがいちばん、大変あせる

口に出すほうが早いもんね(^^;)


お母さん、がんばりましょうね(^ー^)


ライフ コーチング 電話相談 悩み あまみ悠 




PS: ちなみに、子どもだけでなく、夫や
家族、友人などの間で、

どこまでが自分の課題で
どこまでは相手の課題なのかを
見極める方法として、

「それを放置して困るのは誰なのか」

考えてみたらいいですよ♪


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