七夕=中国のバレンタイン | インバウンド&接客英語のあれこれ ㈱ライフブリッジ
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こんにちは。ライフブリッジの布川です。

 

仙台に住み始めて以来、すっかり七夕祭りの虜になってしまい、毎年楽しみにしていました。去年はコロナで中止、今年は小規模になったものの、いつも通りの開催となりました。

 

相変わらず綺麗です。

 

さて、中国に由来するこの七夕ですが、織姫と彦星の美しい愛の物語を詠うとても有名な宋詞がありますので、ご紹介したいと思います。

 纤云弄巧,飞星传恨,银汉迢迢暗度。

 金风玉露一相逢,便胜却人间无数。

 柔情似水,佳期如梦,忍顾鹊桥归路。

 两情若是久长时,又岂在朝朝暮暮。

      ——宋・秦观《鹊桥仙·纤云弄巧》

 

訳(ネットから拝借いたしました。ありがとうございます。)

 繊雲は巧を弄し、飛星は恨みを伝へ、銀漢迢迢として暗(ひそ)かに度(わた)る。

 金風の玉露一たび相ひ逢ふは、便(すなは)ち人間(じんかん)の無数なるに勝却す。

 柔情水に似て、佳期は夢の如く、忍びて顧(かへり)みるは鵲の橋の帰路。

 両情若(も)し是(これ)長久ならん時、又豈(あに)朝朝暮暮たるに在(あ)らんや。

 

たなびく細い雲が巧みに趣きある模様を作り出し、牽牛星と織女星は、愛の恨みを伝え、天の川は遥か遠く、ひそやかに時が過ぎてゆく。

秋風に玉成す露を置く七夕の一たびの出逢いは、まことに人の世の無数の恋にまさっている。

優しい想いは水に似て、素晴らしい出会いの時は、夢のように過ぎてゆく。渡って来たカササギの橋(七夕の夜に織女が天の川を渡るときカササギが作る橋)は帰る道かと顧みるとなんとも忍びがたい。 

二人の愛情が、もしも本当に久しく変わらないというのであれば、また、どうして毎朝毎夕出逢うことにこだわることがありましょう。