週末は宮城県、福島県、揺れましたね~‼
久々の地震で怖い思いをしました…備えは必要ですね
みなさまの所は大丈夫でしたでしょうか?何もないと良いのですが…社員・代表ともにこちらは元気にやっております。
気を取り直して、みなさまこんにちは!
一週間をフレッシュにスタートした阿部です。
さて、先週2月11日(木・祝)は弊社ライフブリッジと、VISIT TOHOKUさんが協力して推進する
「宮城ワーケーション協議会」
の第2回定例会
「宮城ワーケーションサミット」
が開催されました!!オンライン・オフラインで合計80名弱の方々にご参加いただきました!
ありがとうございました!
(私は拙いながら司会を務めさせていただきました)
当日は各地域の取り組みを共有するプレゼンテーション
に、パネルディスカッション
と、あらゆる分野から様々なご意見を伺えるとてもいい機会となりました。


2時間バッチリプレゼンターの皆さまのお隣で話を聞いておりました所、


と私が個人的に感じたものをピックアップしてご共有したいと思います。
①仕事時間の確保
特に観光地などで頻繁に叫ばれる「ワーケーション推進」。
(コロナ禍で外国人観光客も日本人客もなかなか望めないという事もあり、観光地での関係人口回復という観点もあります)
やはり、せっかく宮城に来たのだから楽しんでもらいたい
!という気持ち…非常にわかりますッ
!


「ここを見て欲しい
」

「これをしたら楽しいしリフレッシュできるのでは?
」

「地域の人と意見交換をしては?
」

「ココの名物は食べないとっ!
」

等など、イベントを盛り込みすぎて仕事をする時間が少ない企画も散見します。
ワーケーション、ワーク+バケーションですので、あくまでワークの合間にバケーションを楽しむという理解のもと、お仕事時間の確保は大切です。
そのためには
-イベントやアクティビティはオプションにする
-参加できなかった人のために別日を用意する
-イベントやアクティビティとまでいかなくても、自然の中で働く(川や山でのワーク)+その後BBQなど
-1日最低3時間の仕事時間は確保


…はい、ですが最初はそれで良いと思います。

仕事を通して、この地域の良さをご理解いただき、
「今度は遊びに」
「今度は家族と」
と来ていただくようにしましょう。
②適切な仕事環境
大切。すごく大切。
どんなお仕事もそうだと思いますが、やはり適切な環境でないと最大限の能力を発揮できません。
改善が必要な仕事環境
- -畳と低い机
→長時間働けない
- -小さい机
→小さなノートパソコンを乗せるスペースしかないとツライ
- -(装飾などで)天板がデコボコの机
→マウスが動かしづらい・文字が書きづらい
- -オシャレでも暗い部屋
→目が疲れる…
- -周りの音が気になる所
→集中できない・ウェブ会議出来ない
- -自分の音が迷惑をかけそうな所
→電話・ウェブ会議できない
ワーケーション目的の方は連泊される方も多いです。
「ここにいつまででも居たい…ここが自分の家ならいいのに」

と思わせる万全の設備でお迎えするのが大切ですね!
③早い・途切れないWi-Fi
ワーケーションのだいご味は、働く場所を問わず働けるという事。
つまり、オンラインでいつでも、どこでも働ける環境であるという事。
だからこそ、早く、途切れないWi-Fiは必須なのです‼
遅く、頻繁に途切れるWi-Fiこそワーケーションの
敵
なのです。


快適に働ける場所の確保が出来て、始めてワーケーションがスタートすると言っても過言ではありません。
温泉地域でのWi-Fi導入や、ワーケーション受入のコツなどご相談がありましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ!

弊社HPはこちらから http://lifebridge.jp/
今後とも情報共有やワーケーション推進に取り組んでまいります!