ラオスのルアンパバーンで5回目の朝食、毎回近所の屋台で買う
カオチー、表面はカリッと中身は柔らかいフランス風パン、具材
は胡瓜、ハム、薄焼き卵の細切り、味付けは肉味噌のパテとチリ
ソースのピリ辛サンドイッチ、値段は20,000キープ(150円)。
5日連続同じメニュー、せっかちな旅行者は短いラオスの滞在中、
毎回違う種類の朝食を食べるのだろうが、和太郎は朝食にはカオ
チーが毎朝の楽しみである。サラリーマン時代、『HOKUO』の
コロッケパンを1年半連続、その後は明太子パンを1年半連続で
仕事の前に食べていたが、美味しい朝食は毎日の元気の源なのだ。
前回、ルアンパバーンへ来たのは6年前の冬、フリースが欲しい
寒さ、カオチーではなく暖かい汁麺を食べた記憶があり、勿体な
い事をしたものだ。
↓露店のカオチー屋
↓ひよこに育っている途中のゆで卵
昨日は3時間12キロ、今日は2時間半10キロの散歩、暑い中
の散歩が気持ち良い。こんな静かで快適なルアンパバン、旅行で
来るのと生活するのでは大きく違う事は容易に想像できる。
和太郎が長期滞在をした経験がある都市は古い順にメルボルン、
バリ島、チェンマイ、やはり、住むならチェンマイが快適、メル
ボルンとバリ島は旅行で十分、チェンマイから近いところでもう
一か所快適に暮らせる場所が欲しい、安心のために。
↓ゲストハウスの目の前はメコン川