蕎麦食べ歩きその14
6月20日
地下鉄谷町九丁目駅から、徒歩約2~3分のところにある蕎麦屋へ。
昨日と同じく、11時30分開店とある。
昨日と同じく、30分前に来てしまった。
昨日と同じく、ご近所を散策しよう。
ホテルが林立する中に、いくたまさんと親しまれている。
生国魂神社があった。
ゴロンゴロンと鈴を振り鳴らして、柏手を打って、一礼して拝み進むと
・・・・・・・・
崖縁占(がけっぷちうらない)という看板が見えた。
崖っぷちに立っている人なら、思わず占ってもらいたい
ニーズに溢れる看板だ・・・
近づいてみると手相で見てもらえるらしい・・・
小屋の中のガラス越しに人の良さそうな、老年女性が一人いる。
見料一回、2000円とある。
蕎麦代がなくなるといけないので通りすぎる。
私の財布の中身が、給料日まで崖っぷち・・・・
11時30分暖簾が架けられた。
本命とは別に注文していた、焼きシメサバ鮨。1ケ250円が先に出てきた。
本日の本命注文。「昼の蕎麦コース」 1600円。
一品目 「蕎麦豆腐」山芋の味がする何故だろう・・・?
一品目 「蕎麦豆腐」山芋の味がする何故だろう・・・?
上に数個乗っているのは蕎麦粒・・・
だから蕎麦豆腐というのだろうか?
二品目 「小椀蕎麦」
辛味大根蕎麦(さっぱりとした) 山芋蕎麦(じねんじょの味がする)
三品目 「天麩羅」カラツと揚がって旨い。
なすび、三度豆、新ごぼう、イワシ、塩で食べる。
鴨汁のつゆ。山椒の粉を入れて・・・
デザート
「抹茶アイス」 「小豆アイス」
お腹がいっぱいになって・・・しかも、旨い!!
これだけで、1600円とは信じられない。
大阪の町は、うどんだけではなく・・・
確実に蕎麦文化も発展していると・・・
確信した。
☆☆☆☆。