IQ、ASD、ADHDなどのテスト結果が出た。
IQの数値としては、普通、だいたい平均値だった。その数値によってバカとか示されなかった。
そして問題のASD、ADHDだが、その基盤がある傾向はあるが軽いもの。まぁいわゆるグレー的な…
言語による、バーバル的なやりとりの理解度が低いというのが確認された、それは僕の予想通りだ。そして自分がどう思ってるや相手がどう感じる、などはあまり認識できないという。それも僕の予想通りだ。
そして残念だけどやはり僕の思ってることは正しかった。受験勉強や勉学において、妻の息子へのやり方は間違っていた。息子の場合、長い時間集中するのは苦手、時間をかけても意味がなくなる。しかしながら妻は監視して横につき長時間やらせた。また、間違えたりすると怒鳴ったり手が出たりしていた。その辺の手法は本日出た結果から全て間違いの導き方と僕の中で再確認した形になった。
やはりこのテストは僕がそうしたかったように、受験前にやるべきだった。そうする事により、受験勉強の導き方も別な方法でやれたかもしれない、いや、僕ならやれた。でも妻はこのテストはなぜか頑なに拒んだ。
確かに、妻が横にへばりついて並んで監視していた際は成績もある程度平均値を維持していた、それは事実。だが手法としては息子には勉強においてはネガティブなイメージをもたせてしまい、嫌なものになってしまったかもしれない。妻なき今、息子がのびのびとして好きに過ごしてるのはその反動だろう。でもその代わり成績はガタ落ちだ。
このテストの結果はほぼほぼ僕の想定内。言語に弱く話して説明してなどのやり取りで理解して覚えるのは苦手、それは気づいていたので息子には最近はメッセージなどで箇条書きにして色々と伝えている。
そして家の用事とかやってくれたら素直に褒める。妻だと、「それくらいやって当たり前だ!!」になっていた。今は息子は機嫌良く家で留守番している。今日は頼んだトイレ掃除もしてくれた。一つ一つやり、ちゃんとやったら褒める、助かった、ありがとうと伝える、シンプルだ。まずはその辺から。あとは学校のこと、僕はそこまで見れない、そこはちゃんとやってるという本人を信じるしかない、頼りないけど、
今朝も出勤前にダッダが大好きだとくっついてきたデブが乗っかるもので重い。何がダッダだ…
最近息子はやたら甘えてくる、中2とは思えない様子だよ。
妻は間違いなく息子が心配で息子のことを最後まで心配していた、あんなのでも自分の可愛い息子だって僕には言ってた、でも接し方がすこし失敗していたようでそれが息子にあまり伝わってなかったようだな、それが残念だ。妻自身にもちょっとそういう問題があったとやはり今回確信した。
色々と僕は後悔ばかりだ、この辺の事を間に入って僕が調整できなかった。できないまま、妻の想いが息子に伝わらないまま亡くなってしまった。
僕が健在であると仮定して、これからの時間は長い。果たして僕と息子はこれからどんなライフを歩んでいくのか。一体どういう運命なのか。僕は自分にはもはやリスクしかないと思っていてとても不安だ。
せめて、僕の残りの人生、平和にやっていけたらと心から願う。もうこれ以上のトラブルは勘弁してほしい。僕も最近は疲れ気味、顔見ても自分はかなり老け込んだと思う、ひどい顔してるよ