さて、先週は僕が作ってたけど今週からは息子に自分で弁当作りを再開させる。


弁当作りはそもそも僕の仕事ではない。中学受験に大反対した僕を無視して妻と息子が勝手に始めた事。なので僕に弁当作りの義務はない。公立に行ってれば給食があったわけだし。妻は自分が弁当作りをするからと言ってたが妻は闘病になってしまったので実のところ中学に上がってから弁当は僕が作ってた期間の方がすでに長い。僕はこんなのを6年もやる気は無い。そして今となってはそれもみんな僕に丸投げでいなくなってしまった。


なので僕は途中から息子に弁当くらいはちゃちゃっと自分で作れるようになるために自分にやらせるようにした。将来的にも食事を作れるようになってる必要がある。それに、僕が作っていたら息子はその間何してるかというと朝からゲームし始めるだけだ。冗談じゃねえよ、そんなのあるか、僕だって出勤するんだ。


てなわけで、教えた弁当の中でも中学男子が好き系のガッツリ男飯が今日の弁当。息子の要望でこれの材料は可能に調達したが牛肉と玉ねぎだけだ… 


しかもこれ、米がめっさ入っている。


妻が亡くなり今日で10日目、いまだに僕は妻の夢すら見れず。そろそろ僕の涙は枯れてきたかにも思えるところ。昨日もガサゴソ用事をしていて、やはり妻はたくさんの大事な事を何一つ共有してくれないままいなくなってしまったと実感していたところ。前々に聞いてたのに共有してくれなかったので分からないことがまだ多い。とにかく、僕が危惧していたことがそのまま現実になった。おそらく僕だけが大変な、めんどくさい思いするだろうなって、その通りになった。なので今後様々なことが後から出てきて、その時わからなくて、全てが後手後手になる覚悟がいるだろうって昨日また覚悟したところ。


元気だった頃からなぜに妻は非協力的だったかは分からん、その辺はおそらく性格だとしか言いようがな無い。でもそれは結果的に、状況的に僕1人だけがこれから死ぬほど苦労して、とんでもなくめんどくさい事柄に不必要にぶち当たりストレスを貯めていくだけの道。


とにもかくにも、僕にはもう今後苦労しかない、大変なことしかない、僕1人だけがしんどい思いをして暮らしていく、その道が確実に見えてきたのが分かってきた。僕には幸せな時間は今後一切訪れる事がないのは確信した。


叶うなら、何かのきっかけで僕は突然死でもしたいところ。無駄にストレス抱え込んでしんどい思いと共にだけ生きていくのは辛い。何も楽しくない人生だ。妻もがんばったけど報われなかった、そして次に報われないのは僕。とにかく僕らは報われ無い人生なのだわ。モチベーションが全く上がら無いこれからの人生、面白くない、楽しくない人生。ほんま辛いなぁ…