自衛官・公務員・会社員で
組織人生・会社人生を悩み始めたあなたを寄り添い支援する
セカンドキャリアサポートコーチの
高山裕司です。
もし、あなたが組織や会社でその組織の使命を果たすために一生懸命
がんばってきた方で、
毎日ががんばれなくなっていたり、
自分軸で生きる別の道を考えてみたい
と思っているのであれば、
ぜひ目を通して頂ければと思います。
自衛隊を退職したのが、
47歳の時で、しかも依願退職だったので、
いわゆる定年退職準備での研修といったものは
まったく受けてませんでした。
『自衛隊の常識は、世間の非常識』という言葉は、
時々隊内での会話でも聞いた言葉だったのですが、
具体的なことは全く分かってませんでした。
退職後、まず新規事業担当ということで投資用不動産販売会社に就職
したのですが、
出社してしばらくして、
自分が周囲から非常識な人間
だと思われていることが少しずつ分かってきたのです![]()
自分の何が他の方の常識と違ったのか、
気が付くまま列挙してみると
(1)電話で話をする時は、名乗った後すぐに要件を話す。
(2)電話で要件が済んだら、すぐに電話を切る
(3)名刺交換の作法を知らない。頂いた名刺は胸ポケットにしまう。
(4)イヤな表情をすぐ外に出す
(5)お客様に対する言葉がキツイ
(6)飲み会を断る。同じ営業の人とではなく他の人と飲みに行く
(7)お客様が飲み物を飲み終わっても特に気にしない。
(8)乾杯する時、グラスは相手のグラスよりも下の位置で合わせる
全ての人の場合に当てはまるとは思いませんが、
私の場合、
周りの方からそれはそれは、
非常識だとお叱りを受けました。
では、どうしないといけなかったのか・・・
それは次回に書いていきます。
ここまで読んで頂いたあなたが、
もし、かつての私と同じように組織人としての日常、自分の人生に悩んでいるとしたら、
転職したりして、いわゆる娑婆に出たら、
意外に自衛隊では気にもしなかった当たり前のことが、
民間企業では重大事かもしれない
と覚えておくとよいかと思います。
あなたが悩みを突き抜けて、今を顧みる時、
今日読んで頂いた、この一文を思い出すことでしょう。
このブログでは
私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、
セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと
書いていきます。
どうぞよろしくお願いします!

