見よ、これが我が家のバケーションだ! | .

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海外自宅サロン主宰、天然石アクセサリーデザイナー                                      

Life-essenceのシーゲレ陽子です。

 

 

 

 

 

 

気が遠くなるような長い長い夏休みの前にある、

3回ものちょい長休みの第一弾が終わり、

やっと通常運行になったと思ったら、

また1か月後には第二弾がやってくる笑泣笑泣

 

いつも思ってしまうのです、

ドイツの働くお母さんたちは、

一体この休みをどう乗り切っているのか。。。謎です。

 

 

春頃まではバタバタで、

家でやらなくちゃいけいないことも山盛りなので、

子どもたちを学童やスポーツキャンプに行かせて、

何とか時間を作った一週間のお休み。

 

いやぁ、周りのみんなは本当にバケーション上手!

いつも見せてくれる旅行先の風景やホテルはすっごく素敵で、

私もいつか、もう少し怪獣たちが大人しくなったら(いつ?)、

そんなバケーションを過ごしたいと、

いつも情報をお裾分けしてもらってます。

 

夫も通常通り仕事に行く日々でしたが、

この暖冬でも雪が残るスイスやオーストリアの山々へ、

バケーションに行っている友人たちから、

真っ白なゲレンデを背景にした素敵すぎる写真が送られてくるようで、

それに対抗して?自分のバカンス振りも画像に撮って返した夫。

 

ちなみにこれ、我が家の玄関先の草むら。

私も同じようなバケーションを過ごしていると、

決して思われたくありません。

 

 

 

 

 

 

大雪でキャンセル

ストライキでキャンセル

やっと2カ月待って、

ミュンヘンレッスンを開催することができました。

何なんでしょう、

電車が通常に動いて移動できることへのこの変な感動は。。。笑

 

そして私以上に大喜びしていたのが、

ミュンヘンへ連れて行ってもらえるというご褒美を、

2回も待たされてしまった次男。

 

やっとミュンヘンへ行く電車に乗りこむことができると、

「ママ、夢みたいだね、今度こそはミュンヘンに行けるんだね。」って、

ドイツ鉄道が普通に運行する数パーセントの軌跡を噛み締めたりして。

 

私も、

3人の子ども全員を順番にミュンヘンへ連れて行くということを、

今回でやっと達成できたという達成感で、

次男と一緒に涙ぐむのでした。

 

 

そして3度目の正直を信じてくれた、

レッスン参加者の皆さんとも、

開催の喜びを分かち合ったりして笑

 

状況を理解して待っていただいたことに、

ただただ感謝しかありません。

 

 

 

 

 

 

もう何回か参加されて、

技術的に少し難易度が高い作品を作られている生徒さんたちと、

今回初めてという生徒さんも多かった今回のレッスンで、

大活躍してくれたのが、

コース卒業生のアシスタントさんの存在。

 

彼女の存在失くしては、

ほぼ全員が違う作品を作るというレッスン内容で、

個々にお待たせすることも多くなり、

きっと作品が仕上がらなかったり、

きちんと技術の習得ができなかったりと、

色々な支障が出て来てしまったに違いありません。

 

誠意をもって丁寧にアシストしてくれる彼女、

そしてそれを快く受け入れてくださる参加者の皆さん、

私のレッスンはそれで支えられていると、

改めて感じることができたのも、

もしかして2回もキャンセル”してくれた”、

ドイツ鉄道さんのお陰か?と、

ちょっと血迷った妄想をしてしまうほど、

心潤されるミュンヘンの時間となりました。

 

 

 

 

 

 

お寿司を食べると次男と約束したので、

帰りの電車の中で食べるお寿司を、

近くの日本食レストランで購入。

 

結構いいお値段のその“特上寿司盛り合わせ(大)”は、

ネタがセクシーな下着のようにスケッスケで、

シャリが薄く見えるようなマグロとサーモン一貫ずつと、

いくら嚙んでも嚙み切れないタコ一貫、

カニカマ+アボカドの巻物多数という盛り合わせ。

しかもマグロとサーモンが大好物の次男が、

味が変だと吐き出す始末。。。

そして“ママのお寿司の方が160%美味しい”と、

中途半端な数字で褒めてくれたのでした。

 

このマズ過ぎる寿司のお陰で、

私の料理の株が160%上がった!!!

 

人って心が満たされていると、

あらゆることをこれ以上なくをポジティブに、

とらえることができるのですね~💓