海外自宅サロン主宰、天然石アクセサリーデザイナー
Life-essenceのシーゲレ陽子です。
40過ぎてから特に老化を感じたのが目。
乾燥しているからとか、
陽の光が強いということもあるのでしょうけれど、
とにかく見えなくなってる感が著しいここ数年間。
ある日、突然に視力が落ちてしまった気がして、
つい急いで病院にまで行ってしまったくらい。
それぐらいに視力の低下は突然に。。。
ドイツのお医者に行けば、
高熱の風邪だってコロナだってインフルだって、
とにかく“水飲んで!”としか言われないのですが、
眼科でもやっぱり“水分与えて!”しか言われず、
せっせと気付けば点眼し、
寝る前にも夜専用のちょっとドロッとした点眼薬を差し、
まるで水槽の中にいる感覚でベッドにINすると、
翌朝は結構目の調子が良かったりします。
そしてコロナ時期に買ってすごく愛用しているのが、
目のマッサージ器。
癒し音楽は正直いらないんですけれど笑、
ふんわり温められながら揉みほぐし、ツボ押し、バイブをトリプルにやられて、
もうよだれを出しているに違いないくらい、
最高の気分で眠りにつくわけです。
そうそう、それから目から鱗だったのが、
サングラスは陽の光が眩しいからと言って、
色の濃いものをするのは良くない場合もあるということ。
ゴーグルみたいな100%完全カバーだったらいいんでしょうけれど、
色の濃いサングラスは眩しい光を遮りますが、
目に入ってくる光が少なくなるので瞳孔が開き気味になり、
サングラスの隙間から光が入った時に、
角膜を傷める原因にもなりかねないとのこと。
車を運転中に太陽の光で前が見えないなんて時のために、
色の濃いサングラスも用意していますが、
基本的には色の薄めのサングラスを掛けるようにしています。
すっぴんとかですと色が濃くて大き目だと色々隠せて便利なんですけれどね笑
ドイツ人は比較的みんな濃い色のサングラスが多いなぁと、
周りを見ていて思うのですけれど、
みんな同じように感じるのはサングラスにとどまらず、
世代による服装全体の好み?感覚?の統一性も半端ない。
日本にいて東京で仕事していた時なんて、
雑誌で流行ればみんなそんな感じの服を着ていたという印象も残っていますが、
ドイツはそんなものじゃない。
それぞれ地域性もあるのかとは思いますが、
世界中のトレンドが今どんなものであろうとも、
ママさん世代の女性のTシャツ&ジーパン&スニーカー(白)、
秋頃になるとそこにマウンテンジャケット、
私が知るここ10年くらいの間は一切変わらないのです。
しかもジーパンはどのような条件であってもピッチピチ。
一方10代から20代前半?の女性たちは、
全身黒ずくめか+ジーパンの腹出しかハイウエストパンツ&厚底ブーツ、
このファッションがとにかく多いような。。。
まるでユニフォーム感さえするこのドイツのファッションは、
まだ流行に左右される日本人ファッションをはるかに超える、
確固たる統一感を極めています。
私もラフなTシャツにちょい短のピッチピチジーパン、白いスニーカーを、
あるかもわからないドイツ人のコミュニティー参加の日のために、
準備した方がいいかなぁと思う今日この頃です。