犬のマラセチア皮膚炎は、常在酵母様真菌(主にMalassezia pachydermatis)の過剰増殖に起因する皮膚炎です。 

  脂腺分布の豊富な耳道、口周囲、頚部腹側、趾間などに起こりやすい。また、皮脂の分泌過多がマラセチアの過剰増殖の要因になっている。

 マラセチア皮膚炎の治療には、抗真菌薬の投与や抗真菌剤・消毒剤配合のシャンプーなどが使用されてきました。

  今回、発売されたシャンプーは真菌および細菌に抗菌活性を示すピロクトンオラミンが配合されており、皮膚バリアや被毛に負担のかかりやすい硫酸系界面活性剤が含まれていません。

  今、使っているシャンプーで良好に維持できない場合に、一度使ってみてはいかかでしょうか?