何度かここでも綴っていますが
わたしが初めてボディートークセッションを受けたのは
2014年の12月でした。
その時は、ボディートークって何?というくらい何にも知らなくて
「体のバランス見てくれるんだってさ〜そういうの好きでしょ?」
と美容師さんに言われて、
『うんまあ年の瀬だし1年の締めくくりと来年の目標を立てるのにもいいかもね』
そんな動機で予約をして
当日サロンさんで
「それで、わたし何を受ければいいんですかね?」
「あ〜、○○さんからお聞きくださったのならボディートークで良いんじゃないですか?』
「あ、はい。じゃあそれで」
ホント、こんな会話です。
セッションを受けた後
体の声とやらを聞かされ驚いたわたしは
こ、これは…タダモノじゃない…
と、すっかりボディートーク沼にハマってその1年後には施術士になったわけですが
その初めてセッションを受けた後に、わたしは質問しました。
「すみません、やっちゃいけないことありますか?」
大抵、何らかの施術やセラピーの類を受けた後は
ノンカフェインの飲み物を出していただいて
動物性タンパク質控える
お酒なんてもってのほか
長風呂禁止(またはぬるいお風呂に長く入る)
塩で体を洗え
ろうそくの前で瞑想
カフェイン禁止
早く寝る
などとまあ色々指示があったので
ボディートークは治癒能力を高めるって言うし、きっとそうなんだろうと思って疑わなかったのです。
しかし、質問の答えは
「今日の松岡さんのセッションは、気をつけることは特にないです」
へ?
「気をつけることは特にないです」
…はぁ。
「特にないってことは、例えば今夜お酒飲んでも焼肉食べても大丈夫ってことですかね?」
『はい、そのような予定があればそのままされたらいいと思います』
うそぉ…
『むしろ、何か気をつけようとか変に意識しないで、自分の予定をいつも通りにこなしたりしてください』
なるほど。
*実際、施術の内容によっては、お腹が緩くなる場合があることをお伝えしたり、アレルギーのバランスがあった場合は24時間その対象物をできるだけ避けるなどお伝えすることがあります。
わたしがボディートークって、なんかすごいって思えたのは、この部分でもありました。
気をつけられることを気をつけるに越したことはないけれど(骨折とか内臓疾患なら尚更)
自分に制限をかけた中で神経質になることが当たり前すぎていたので
むしろ普通に過ごして
その中で気づきを得たり変化を感じ取っていく方が好ましい
その感覚がとても楽でいいなと思ったのです。
今を今のままであるようにすること。
飲まなくちゃいけない薬があるなら飲んだ方がいいし
そういうことを、ともすると否定するのが大前提みたいなことが無かった。
それがあるから、わたしはボディートークが好きだし
みなさまにもおススメしているというわけです。
だって、
禁止事項ばっかりだったり、自分のやることなすこと否定前提ってイヤじゃないですか?
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Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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