少し前から


あたらしく《ヨガ》というブログカテゴリーをつくりました。


ワンネスという表現をすると、スピっぽい感じもするけれど


どの角度から自分を見ても、必ず繋がるところがあるし


必ず、うまく言語化こそできないけど、確かなものを得る感覚というものがある。






朝ヨガに参加し始めてからそろそろ1ヶ月経とうとしているけれど


オンライン配信なので、家にはわたし1人。


だけど、必ず


自分の呼吸、体の動き、固さ、左右差、歪み緩み、ポーズ


一連の動作に関して、自分が自分を監視している感が強い。


そして、誰目線(多分自分目線)の「ちゃんとしなきゃ」が発令される。



わたしは長く音楽の世界に身を置いてきているので


演奏している自分、表現している自分というのを


常に客観的に観察してきた。


それは、ビデオなどを撮って確認するのではなく


ここ(舞台・稽古場・レッスン・練習)にいて実践している自分と


向こう(客席・鏡の向こう・少し離れた席)にいて客観的分析をしている自分と


この2人の自分が、常にタッグを組んでわたしという演奏家であり歌手を育てている。


これは、気が散るとか集中力が足りないとかではなくて


自分が自分に集中できているバロメータでもある。


それと似たことが、ヨガでも起きてるのか?



最初はそう思ったので、少し放っておいたもののどうも違う。



わたしの嫌いなダメ出しばっかりしていることに気づいた。


綺麗なポーズにしなくちゃみっともない

呼吸は人何倍も丁寧にできるはずだ

わたしは自己分析が得意なはずだ

言われた通りに出来ないなんてダメだ

こんなスタイルじゃ恥ずかしい

この体の固さはヨガ以前にどうよ?



こんな感じ。


このダメ出しは、誰目線の「ちゃんとしなきゃ」なんだろう?


自分目線だとしても、随分厳しすぎる。


分かってるのに、ものすごく厳しすぎる自分が自分を監視してる。


上達していったり慣れていったりする過程をすっ飛ばして完成形ばかりを求めてしまう。


自分にとってずっと課題だったことが、


ヨガを通してガツンと気付かされていることに気づいた。


スポーツクラブのヨガレッスンに通っていたはるか昔には気づけなかったし


タニタ式からだづくりの筋トレでも何となくしか気づけなかったこと。


何だか面白くて仕方がない。


ヨガを通してもう少し自分を観察してみることにします。



ルンルンおしらせルンルン


タニタサイズについて インタビュー記事が掲載されました!


リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!




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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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