こんにちは、たーちゃんです。もう1月23日ですね~2月の一般入試
まであと少しとなり「あ~もう音大受験まで日が無い~!」と焦っており
ます。(僕の師匠の吉田沙保里先生が・・・笑)
ちなみに弟子である僕たーちゃんは、相変わらずピアノドヘタなくせに
「今更じたばたしたとて仕方ない」と平常心でおりましたが、まぁピアノ
ブログ復帰して一番やりたかった「クイズ大会」も終わっちゃたことだし
これからはもう鬼のようにジタバタして頑張るぞ~っ!
それでは本題に入ります。
去年の2月に音楽短大落ちてその後1年浪人すると決めた時、当時
受験指導して頂いていたエルロイ先生からはこんな風に言われてた
僕たーちゃん。
「考えてみたんだけど、新しいソナタをやってる余裕はないから、今年
受験した曲で来年も受験しましょう。」
ちなみに去年受験した時のソナタはベートーベンピアノソナタ20番の
第1楽章だった。
「そうか、あの曲をあと1年やるのか。」
ベートーベンの20番を大体仕上げるのに8ヶ月もかかったんだから
今から他の曲を完璧に仕上げるとなると大変だと判断したエルロイ
先生だった。
なので当時は、受験終わって2月からやってたモーツアルトのソナタ
K545の練習に励んでいた僕たーちゃん。
しかしこのモーツアルトのK545が僕にしたら思いのほか早く仕上が
った。2月からやり始めて5月頃にはまぁまぁ出来て来たことに機嫌
良くしたエルロイ先生が
「これが受験課題曲です。」
と言って僕に見せてくれた楽譜は、ベートーベンピアノソナタの1番第
1楽章の楽譜だった。
「この楽譜は持ってる?」
そう聞かれたので、準備のいい僕は
「も、持っています!」
と答えた。
胸がドキドキした。
まさか僕がベートーベンのピアノソナタ1番を次の受験で弾けることに
なるなんて、これはかっちんが聞いたら大喜びするぞ~♪
家に帰ってからソナタの楽譜を引っ張り出してきて
「かっちんさん、先生が次の受験はこれするって。」
と言うと
「え~っ!! ベートーベンの1番?! 良かったな~たーちゃん!」
案の定大喜びするかっちんだった。
しかしその日から悪夢のような日々が始まった。
5月から6月にかけては、まだ始めたばかりだったので良かったの
だが(それでもありがたいお言葉は頂いてました。笑)、それ以降は
僕の異常なまでの進度の遅さに焦った先生は常にイライラしていた。
いつもいつも僕のことを責め続けた。
「無謀なことやらせてるとは思うけど、もういい加減にしてっ!」
しかしそれが過ぎると、今度は怒りもせず放置される時間が増えて
行った。おそらくこんな楽譜も読めないようなヘタクソにベートーベン
の1番なんかやらせてしまった自分自身に腹を立てていたのだろう。
そして8月の終わりには「あんたにゃ音大なんか無理!」と先生から
言われてしまった僕は、今後の進退を考えて来いと言われたので
9月いっぱいで教室を辞めることをエルロイ先生に告げた。
そして10月からは以前師事して下さっていた吉田沙保里先生の元
に戻る事になったわけですがね~、僕のベートーベンの1番を聴くた
びに沙保里先生はこう言うのだ。
「何でこの曲だったんでしょうね? ベートーベンのソナタの中で1番は
まだ易しい方の曲っちゃー曲なんですけど、それでも何でこの曲を前
の先生はお選びになったんでしょうね? もっと弾きやすいソナタは他
にもあるのに・・・。」
今となっては僕にもわからない。 わからないけど多分・・・
ベートーベンピアノソナタ1番はヘ短調。それはベートーベンの象徴的
な調性らしいので、ベートーベンらしい華やかさや激しさをいかに醸し
出せるかがミソなのだと第1楽章やってた時にピアノエリートの方から
教えて頂いた。
それに比べて僕たーちゃんはイチロー感がそこはかとなく漂う地味で
暗いおとなしい男。
なのでこんな地味で暗いおとなしい男に、なんぼ顔がGACKTに似てる
からって、ベートーベンピアノソナタの1番が本当に弾けるのかいって
話なんですよ!
ピアノは顔で弾くわけじゃないんですからねって話なんですよ!
とにかく顔が男前だからってベートーベンの1番を弾くことになってしま
った僕たーちゃんだった。(多分)
本当にたーちゃんはこの曲が弾けるのかしらね~?
ちなみに周りが上記のような感じでわいのわいのと騒いでおりますが
ね、当の本人はベートーベンの1番(第1楽章)をさほど難しいとは思っ
ていない。
どちらかというと20番の方がずっと難しかった。
これを言うとまたみんなに笑われるんだけど、僕にとっては20番の方
が本当にメチャクチャ難しかったのだ。
なのでこのベートーベンの1番で今年こそ僕はやってやりますよ!
みんなでそんなピアノ男たーちゃんを応援しよう♪
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