2012年10月8日、今年のノーベル各賞の受賞者が発表されます。
今回は作家の村上春樹氏がノーベル文学賞の有力候補とされ、化学賞と医学・生理学賞と合わせて日本人の3人の候補者の中に挙げられています。
先日、英大手ブックメーカー・ラドブロークスが発表した受賞者予想オッズでは、村上氏が文学賞部門で1位の人気。
これまで幾度も同賞を受賞するだろうと言われ続けてきましたが、今年こそ受賞となるのでしょうか。
村上人気の高い中国語圏での意見を、“中国版ツイッター”とされる簡易投稿サイトで発見しました。
中国では尖閣諸島領有問題における反日感情の高まりで、書店から一時日本人作家の書籍などが消える措置がとられたばかりですが、これを受けて以下のような意見がありました。
「日本人作家の作品を封印するなんてまったく必然性がない!こんな子供じみたお遊びはやめてくれ!13億もの人口を抱える中国からは、幾人のノーベル賞受賞者も出せないじゃないか。おまけに、前回の受賞者は刑務所の中じゃないか!情けない!(昨年の受賞者=劉暁波氏:2010年、中国在住の中国人として初のノーベル賞を受賞。祖国の民主化を唱え、刑務所の中でのノーベル平和賞を受賞する)」
中国にも、きちんとした知識人は存在するのかもしれません。
反日デモは、「一部の中国人」とも言われていますが、13億人もいれば、一部といってもすごい人数になるんですよね。

