先日、8月26日(月)は
大津市教育委員会主催の
提案型教育実践開発研究~体つくりを通した幼小連携~
の研修講師を務めさせていただきました。
大津市立の中央小学校の先生方10名、大津幼稚園の先生方4名がご参加くださいました。
初めて、小学校の先生にも研修をさせていただくということで、緊張しましたが、少しはお力になれたかと思います。
まずはご参加いただいた先生方のお声を、一部ですがご覧ください

『「心」を育てるための、多くの仕掛けは、小学校全学年の子どもに対しても、非常に有効だということを、身をもって体験することができました。「できる」ことも大切だとは思うが、「主体的に進んでやろう」という気持ちをもたせてやることが一番大切ということを学ばせてもらいました。ありがとうございました。』(大津市立中央小学校・掛水宣高先生)
『前半の実技、自分自身、いつの間に夢中になっていました。ちょっとした工夫とバリエーションで、ただ「輪をくぐる」という運動がこんなに楽しくなり、しかも何回もくぐること(運動量としても多い)ができるのですね。さっそく子どもたちとやってみたいと思いました。』(大津市立中央小学校・先生)
『「楽しい」という気持ちから、自発的に動くことが遊びである!ということを身をもって体験させて頂きました!自分が小学校の時、休み時間にも放課後にもずーっとドッヂボールをしていたのは、楽しかったから!それが今もテニス、ボーリングと54歳になっても休日はしています。体を動かすことが大好きな人間になたのは、「遊び」があったから!!』(大津市立大津幼稚園・Y・M先生)
今回のメインは、実技と講義を通して、小学校の先生に、幼児の「運動あそび」はどういった内容が必要で、どういったことを大切にして取り組んでいるか、をお伝えしました

というのも
平成20年より、小学校学習指導要領が見直され、
「体育」でも、1,2年生に関しては各領域に「あそび」という言葉が付け加えられました。
そして、自分の実践しているプログラムも運動に「あそび」を加えた「運動あそび」。
「あそび」での幼小のつながりを感じてもらいたいと考えていました。
「あそび」って何のか?
なぜ、小学校の学習指導要領にわざわざ、「あそび」が加わったのか?
なぜ文科省から、各園に「幼児期運動指針ガイドブック」が配られているのか?
昔なら、必要なかったこれらの改訂や配布が、今では必要になっています。
さまざまな環境の変化から、子どもたちは「あそび」からどんどん遠ざかっているのは言うまでもありません。
その結果、体だけでなく心にまで多くの問題がふりかかってきているのも事実です。
そんな現状を変えていくには、
大人が、意図的に、「あそび」の環境を仕掛けていくしかないんです!きっかけをつくっていくしかないんです!
でもその前に
もっともっと多くの人が、運動あそびを理解し、その必要性を感じるべきだと思います。
今、自分にできることは
呼んでいただいた場で、運動あそびの内容や必要性を、想いを込めて伝えること!
その積み重ねをこれからも続けていきたいと思います。
10月には小学校1,2年生の実際の授業を担当させてもらうことにもなりました。
小学校の先生方からもたくさん学ばせて頂き、もっと成長したいです。
そして子どもたちの環境改善につながるよう、具体的な行動をしていきます。