先日、7月31日は
「大津市幼稚園健康部会・研修」の講師を務めさせて頂きました。
2年連続でご依頼を頂いたこともあり、今回は、昨年度の内容を踏まえた上で、新しいプログラムを一から作り、勝負してみました


↑参加者は31名も


研修の目的は、先生方自身が運動あそびをアレンジしたり、発展させられるようになること


まずは参加者のご感想をご覧ください


「一つずつ足していって発展させていくやり方がよくわかり、ほんの少しの変化でもすごく遊びが変わることが実感できて、難しく考えなくてもいいんだな~と思った。運動あそびがこれからもっと楽しくなりそうです。」(大津市立幼稚園教諭)
「同じ遊びを繰り返しする中で、少しずつ発展を加えれば良いという話を聞かせて頂き、”それでいいんだ!!”とスッキリしました。少しの変化を加えるだけでも、子どもたちは楽しいということに気づきました。」(大津市立幼稚園教諭)
「ほんの少しの発展でも、ちがった動きや楽しみが生まれることを知りました。自分で運動あそびを考えるときに参考にさせて頂きます。」(大津市立幼稚園教諭)
「実は簡単に自由に遊びやゲームって考え、広げていけるんだ!!と気づきました。大人も身体を動かすと楽しいし、子どもにもそれをしっかり伝えていきたいと思います。」(大津市立志賀幼稚園・保井照子先生)
そうなんです

運動あそびをアレンジさせたり、発展させるのって、ポイントさえ理解すれば実はとっても簡単です


でも、「アレンジ」とか「発展」って聞くだけで、難しく考えてしまう方が多いんです。だから、まずは、
「こんな簡単なこと

「これぐらいなら、私もできる

と思ってもらえることが目標でしたが、今回、参加者の方には以上のものを感じてもらえたような気がします。


実際に、グループワークでは、先生方自身でたくさんの楽しいメニューを作り出してくださいました


↑先生方によるプログラム作成のグループワーク!
さらに、参加者からこんな感想も頂きました

「”考え出す”+”つくりだす”おもしろさも運動あそびの魅力だと思いました。子どもたちにそこを経験させてみたいと思います。」(大津市立幼稚園教諭)
こんな風に、「生み出す楽しさ」まで感じてもらえて嬉しいです

今回、このような研修内容にしたのには、現場の先生方のこんな悩みがあったからでした。
「運動あそびのレパートリーが少ない…

「本を見て実践しても、すぐに飽きてしまう…

「跳び箱や鉄棒ではみんなが楽しめない…


普段、さまざまな園の先生方とお話しをさせてもらっていますが、本当に多い悩みです。そんな悩みを、今回の研修で少しでも解決することができていれば嬉しいです


↑最後のまとめ
これからまたいろんな場所で、この新プログラムを提供できるよう、また頑張っていきます

最後に、本研修のプログラムは、親友のおもちコーチ(北川翔太くん)にも意見・アイディアをもらい作成しました。おかげで、納得いくプログラムができました。貴重な時間を割いて、相談にのってくれ感謝です。ありがとう


↑おもちコーチ