神戸ファッション美術館へ行ってきました! | Lichtkyoto

神戸ファッション美術館へ行ってきました!

こんにちは河合ですヒマワリ

こないだの月曜日に神戸ファッション美術館へ行ってきました。
なんと美術館なのに休館日が水曜日!!(美術館・博物館は月曜が休館日なところが多いので行けるチャンスが少ないのです。。)


大阪駅からJRで住吉駅下車→六甲ライナーに乗り換えてアイランドセンター下車すぐ!

なのですが、京都からだとちょっとした遠出ですね汗

しかも行った日が今年一番の寒波がやってくると言われていた2月9日!
時折雪が吹雪いており、とても寒い日でした。


改札を出てすぐ目に飛び込んでくるこの異様な存在感を放つ建物。


写真に納まりきってませんが、巨大なお椀のような形のこの建物が神戸ファッション美術館です。


だたいま開催中の展示はこの二つ




・1950-70年代の阪神間スタイル
大阪ー神戸へと広がる阪神間から時代を牽引してきたデザイナーたちの作品や、当時発売されていた化粧品や雑誌、またそのキャッチフレーズが書かれたポスターなんかの展示もありました。
今着ても違和感を感じないようなデザインの洋服やドレスも沢山ありました。

そして、当時発売されていた化粧品やヘアクリーム、男性用として初めて売り出されたマンダムの商品なんかが展示されていたのですが、
ボトルのデザインやロゴのバランスなんかがお洒落なものが多くて見応えがありました。



・衣服にできること  ー阪神淡路大震災から20年
災害で家をなくしてしまったとき、最後に人をプロテクトするのは服になる
というコンセプトのもとにうまれた[FINAL HOME]


全てポケットで出来た上着。災害時などはポケットに新聞紙などを詰め込むことで暖をとることができたり、周りの白いオブジェのようなものは通称『プチプチ』を重ねて作ったパーツを組み合わせて組み立てられたもので、床に敷きつめればシートの代わりに、組み立てれば風よけにと釘も接着剤も使わずに暖をとったりプライバシーを確保したり出来ると考えられたものだそうです。

この他のエリアは撮影禁止だったのですが、災害等の心傷の緩和を目的に制作をする「Prefab Coat」。PTSDを抱えた子供たちの為に現地で働くスタッフが着る服にはパーカに耳がついていたり、ポケットがマペットになっていたりと、着る側の実用性だけでなく、接する相手の事を考えてデザインされたものであったのだと知る事ができました。


平日の昼間の美術館は人が少なくてゆっくり展示をみることができるのでいいですね!


しかし寒かったです!もう少し暖かかったら神戸観光したかったのですが…すぐに帰りました汗



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