2018年戊戌の”戊(つちのえ)”は、十干の5番目になり、陰陽五行説では土性の「陽」に割り当てられます。


ここから日本では「つちのえ」(土の兄)とも言われるようになりました




ちなみに十干とは・・・
前にブログでも書きましたが


甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類あります


"戊(つちのえ)"の字は「茂」に通じ
「植物の成長が絶頂期にある」 という意味があります


また、戊戌の
"戌(いぬ)"という文字は
「滅」(めつ「ほろぶ」の意味)で、「草木が枯れる状態を表す」という意味があります


それから、戊(土性の陽)と戌(土性の陽)は陰陽五行説では比和(ひわ)の関係 になります



比和とは?
同じ気が重なると、その気は盛んになる。その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなる。

引用元:wikipedia



戊(つちのえ)の「植物の成長が絶頂期にある」と、戌(いぬ)の「草木が枯れる状態を表す」という意味と比和の関係・・・


繁栄と滅亡、、


気学、五行などから見ても、両極端で
分かれ道となりそうな年です



今まで頑張ってきた人は、2018年に見事に花開き、頑張ってこなかった人は現状維持・・・よりも悪い状態になる?ということなのかもしれません




また、九星気学でいうと”九紫火星(きゅうしかせい)” が支配する年になります。


九紫火星の年には、

  • 明と暗がはっきり分かれる
  • 分岐点を迎える
  • 潜んでいたものが現れる
  • 目先の利益に目を奪われ、簡単に白黒をつけてしまう
  • 理性より感情に流されやすい
  • 大きな火事が起こりやすい
  • 争いが起こりやすい
  • 学問や芸術に関するニュースが多い
 という意味などがあると言われています





気学、五行どちらにもある

                      分岐点

が、印象に残っているキーワードの1つです。


あとは、二極化、分岐、明暗、白黒・・・と2つに分かれる、という意味の単語が目立ちますね




2018年は誰にとっても、運気のアップダウンが若干激しい年

だからこそ、そのときどきの流れにさからわず、うまく乗っていくことでトラブルを防ぐことができます

逆にいえば、運気にさからうようなことをしているとずっと逆風の中……なんてことも

めげずに良い年にしていきましょう





ラッキーカラーは

オレンジ
ゴールド
ピンク




サブラッキーカラーは、シルバー

2018年は『豊かに華やかに』が開運テーマです!


2018年は「火」のエネルギーが強まる年

火のエネルギーとなる炎は、その性質から上へ上へと向かう情熱と華やかさを持ちます。太陽のように明るく輝く陽の気だからです

願いを叶えたい人は自分から積極的にアクションを起こしましょう。

火のエネルギーは、熱しやすく冷めやすいのも特徴のひとつ


思い立ったが吉日。何事も即行動へ移しましょう。そして、地道にコツコツとした努力も忘れないように




皆様の2018年が幸せな年になりますように