東松山市民文化センター主催「クラシックの扉」シリーズは、『クラシック音楽をもっと気軽に』というコンセプトで、毎月、東松山市にゆかりのあるアーティストによるミニコンサートを開催しています。
今回は【古澤家〜親子二代コンサート】として出演させていただきました。
その後、息子たちの子役事務所(NEWSエンターテインメント)に許可をいただき、息子二人も出演が決定。【親子三代コンサート】となりました。
これまで上野の東京文化会館で開催してきた『古澤家』ですが、実家の地元である東松山市民文化センターのステージで歌わせていただけたのは、感慨深いものがありました。
それもあってか、最後の最後、アンコール2曲目で、父が涙ぐんで歌えなくなるハプニングもありました。
1時間ほどのコンパクトなコンサートですが、市内外、東京都や千葉県からもたくさんのお客様にお越しいただき、約250名もの方々が集まりました。
共に過ごす時間。
共に音楽を堪能する時間。
結局、1時間だろうが2時間だろうが、同じモチベーション。同じ緊張感、労力がありました。お客様に満足していただくコンサートにするのですから、むしろ普段よりも凝縮した内容をお届けすることになるのだなぁ、という新しい発見もありました。